宮田雪乃:枝分かれのQ
2024年6月22日 – 7月21日
LEESAYA、東京

宮田雪乃:枝分かれのQ
2024年6月22日 – 7月21日
LEESAYA、東京
三島喜美代―未来への記憶
2024年5月19日 – 7月7日
練馬区立美術館、東京
日常アップデート
2024年6月15日 – 9月1日
東京都渋谷公園通りギャラリー、東京
「もの派」の中核作家で、もの派の作風から離れた後も、さまざまな実験的な手法を通して絵画を探求した吉田克朗の制作の全貌に迫る初の回顧展。吉田にとっても、もの派の動向においても重要作品と言える《Cut-off (Paper Weight)》、《Cut-off (Hang)》の2点は本展に合わせて再制作。
日々見過ごしがちな世界の片隅に宿る情景や知覚しがたい密やかな現象を見つめ、「根源的な生の光景」を展示空間に出現させてきた内藤礼の個展。同館の12万件の収蔵品の中から縄文時代の土製品を選び、さらに同館の建築や歴史を独自の視点で読み解くことで、あらたな空間作品を制作。
東京都写真美術館で開かれた「記憶:リメンブランス」展で実施されたグエン・チン・ティのトークを翻訳掲載。出品作品《パンドゥランガからの手紙》を中心に、最新作まで、制作における関心の拡がりや制作背景を語った。
ゲバルト展:制度の暴力に対する抵抗の変遷
2024年5月18日 – 6月16日
東京日仏学院・CAVE-AYUMI GALLERY・セッションハウス 2Fギャラリー、東京
運営:ゲバルト団体
キュレーション:アレクサンドル・タルバ
詩情とユーモアに溢れ、メタフォリカルに人々を触発するような作風で知られる島袋道浩の個展。「音楽が聞こえてきた」のタイトルの下、島袋の音や音楽に関連する作品で展覧会を構成する。
6月1日、台新銀行文化芸術基金は、台湾国内で過去1年の間に発表された視覚芸術および舞台芸術における優れた表現を表彰する芸術賞「第22回台新芸術賞」の授賞式を開催。最終候補17組から選ばれる年間グランプリは、台湾戯曲芸術節で『Apostating Time』を上演した窮劇場と江之翠劇場が受賞。賞金150万台湾ドル(740万円)を獲得した。
中国に拠点を置くリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーが、魯迅の世界観と⼈⽣に対する哲学に共感し、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに掲げた第8回横浜トリエンナーレ。時代も場所も異なる数々の実践を、リニューアルした横浜美術館を中心に振り返る。
過剰な情報化社会の中に埋没する危機感や恐怖感を表現し、大量消費社会に向けて批判的なまなざしを投げかけてきた三島喜美代。70年にわたる制作活動を概観する、東京の美術館における初個展をレポート。
日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援するプログラムの第Ⅱ期の募集を開始。