没後30年 木下佳通代 @ 埼玉県立近代美術館

関西を拠点に活動した木下佳通代の全体像を紹介する展覧会が、大阪中之島美術館より巡回。初期の油彩画から絶筆までの約120点の作品を取り上げ、3章構成で年代毎に足跡を辿り、一貫して「存在とは何か」という問いに向き合い続けた木下の全貌に迫る。

公募|The 5th Floorによる若手キュレーター向け教育プログラム「Pre-Curatorial」

キュレーションを軸にしたプログラムを運営するオルタナティブ・スペースThe 5th Floorは、若手キュレーター向けの実験的な教育プログラムの第1弾として「Pre-Curatorial」の募集を開始。応募にあたり、国籍、性別、年齢、個人・団体などは不問。キュレーションを学ぶ学生や経験の少ないプロを対象としている。

アートウィーク東京が第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ芸術監督をはじめ、国際経験豊かなキュレーターが集うシンポジウムを11月7日に参加無料で開催

東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベントとして定着してきた「アートウィーク東京(AWT)」(主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム)では、会期初日に開催するシンポジウムの参加者の募集を開始。

しないでおく、こと。― 芸術と生のアナキズム @ 豊田市美術館

アナキズムの実践といえるそれぞれの試みを紹介。体制の外側で非公開、非公式にアクションを続けるロシアの集団行為、自宅を解放し同時代の作家たちに提供したマルガレーテ・ラスペなどを取り上げる。またコーポ北加賀屋、オル太、大木裕之の3組は本展のためにインスタレーションを制作。

イメージフォーラム・フェスティバル2024

幅広い映像表現を紹介する国内有数の映像祭として知られるイメージフォーラム・フェスティバルが、「交差する視線 ドキュメンタリーという物語」の総合テーマを掲げ、10月12日からシアター・イメージフォーラムなど都内3会場で開催。

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