海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象にしたTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の6回目の募集が2025年6月9日より開始。アプリケーションの提出は6月25日23時(日本時間)まで。

海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象にしたTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の6回目の募集が2025年6月9日より開始。アプリケーションの提出は6月25日23時(日本時間)まで。
広島市現代美術館が、テーマに基づいた展覧会を入選者と美術館がともにつくりあげる「Hiroshima MoCA FIVE」の第2回の公募を開始している。今回のテーマは「記憶」。応募締切は7月25日(金)17:00(期間内必着)。
ExPLOT Studio 活用協議会(事務局:BankART1929)が、みなとみらい21地区48街区の「PLOT48」にあるアーティスト・シェアスタジオ「ExPLOT Studio(エクスプロット・スタジオ)」の2025年度入居者を募集している。応募締切は6月15日(23:59)。
ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局は、来年5月に開幕する第61回ヴェネツィア・ビエンナーレに向けた記者会見を開き、5月10日に急逝した同展キュレーターの故コヨ・クオの構想を引き継ぎ、「In Minor Keys」のテーマの下、展覧会の実現を目指す旨を発表。
全国各地に点在するオルタナティブかつボトムアップ型のアートスペースや、芸術的営みをマッピングおよびアーカイブするプロジェクト「daitai art map(だいたいアートマップ)」のウェブサイトが公開。
アートバーゼルが現代美術における卓越性を評価促進するためにBOSSの協賛の下に新設したアートバーゼルアワードの初年度の各賞メダリスト36組の個人、団体を発表。12月のアートバーゼル・マイアミビーチでの発表に向けて、メダリスト同士による選考により36組の中から最大12組のゴールドメダリストが選出
2025年5月31日 - 6月1日
2025年5月31日と6月1日の2日間にわたり、見えない存在の残響を通して、映像メディア、展覧会、地政学のもつれを探求するキュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館 1階ホールで開催。
日本の若手アーティストとキュレーターの国際的な活躍を目的とする育成プログラム「JUMP」の育成対象者として、アーティストの青柳菜摘、MES(新井健、谷川果菜絵)、遠藤薫、およびキュレーターの見留さやか、塚本麻莉、荒井保洋の計6組7名を選出したと発表した。
ハン・ネフケンス財団は森美術館、M+、シンガポール美術館の3つの美術館と共に設立した共同コミッション・プロジェクト「ムービング・イメージ・コミッション」の受賞者に、ジョン・トレス&シリーン・セノを選出。共同コミッション作品の制作期間は最大18カ月で、トレス&セノには映像作品の制作費10万ドルが与えられる。
東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベント「アートウィーク東京(AWT)」が、開催日程(2025年11月5日〜9日)や開催概要を発表。
ターナー賞2025の最終候補が、ニーナ・カルー、レネ・マティッチ、モハンマド・サーミ、ゼイディー・チャの4名に決定。J・M・W・ターナー生誕250周年にあたる本年度の展覧会は、2025年のイギリス文化都市ブラッドフォードのカートライト・ホール・アートギャラリーを舞台に開催。
2025年4月24日、国際交流基金(JF)が2026年5月に開幕する「第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ」における日本館展示の出品作家に、ロサンゼルス在住の日系アメリカ人のクィア・パフォーマンス作家の荒川ナッシュ医を選出したと発表。