2013年2月9日、ホイットニー美術館にて自身二度目の個展を終えたばかりのリチャード・アーシュワーガーが、脳卒中で倒れ、ニューヨーク州オールバニ市内の病院にて死去した。享年89歳。 アーシュワーガーは1960年代にレオ・キャステリ・ギャラリーにてロイ・リキテンスタイン、ジャスパーView More >

2013年2月9日、ホイットニー美術館にて自身二度目の個展を終えたばかりのリチャード・アーシュワーガーが、脳卒中で倒れ、ニューヨーク州オールバニ市内の病院にて死去した。享年89歳。 アーシュワーガーは1960年代にレオ・キャステリ・ギャラリーにてロイ・リキテンスタイン、ジャスパーView More >
2013年1月15日、ピンチューク・アートセンターは第2回次世代アート賞におけるピープルズチョイス賞を、小泉明郎が受賞したことを発表した。 ピープルズチョイス賞は、昨年11月9日から今年の1月13日の間に行なわれたインターネット投票により、第2回次世代アート賞にノミネートされた1View More >
山口情報芸術センター(YCAM)では、2013年11月に迎える開館10周年を記念して開催する『アートと環境の未来・山口 YCAM10周年記念祭』に際し、YCAM初の公募展示を行なう。 募集テーマは「メディアによるこれからの生き方/暮らし方の提案」。近年変わりつつある生き方や暮らしView More >
2013年1月8日、ヴェネツィア・ビエンナーレ評議会は2014年に開催される第14回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展のディレクターに、レム・コールハースを任命した。 レム・コールハースは1944年、オランダ、ロッテルダムに生まれ、建築及びその隣接領域における最も重要な人物のひView More >
日本を代表する写真家東松照明が、昨年12月14日に那覇市内の病院にて肺炎により死去していたことがわかった。享年82歳。 東松照明は1930年に名古屋市に生まれる。1954年に岩波写真文庫の制作スタッフに加わり、56年にフリーとなると、明治生まれの男性に焦点を合わせたルポルタージュView More >
毎日新聞社は2013年1月1日付けの朝刊で第54回毎日芸術賞の受賞者を発表した。美術では画家の辰野登恵子が受賞、そのほか、写真家の荒木経惟が特別賞を受賞した。毎日芸術賞は前年の功績に対して贈られるもので、辰野は国立新美術館で開催された展覧会『与えられた形象』などが評価の対象となりView More >
2012年12月18日、横浜トリエンナーレ組織委員会は2014年の第5回横浜トリエンナーレのアーティスティックディレクターに森村泰昌が就任することを発表した。 同委員会は、2011年以降の社会において、アーティストの柔軟な発想と視点こそが私たちの生き方や考え方を捉え直すヒント、指View More >
2012年12月10日、「VOCA展」実行委員会、公益財団法人日本美術協会、上野の森美術館が主催する『VOCA展2013』のVOCA賞が、ロンドン生まれで多摩美術大学大学院の鈴木紗也香に決定した。また、VOCA奨励賞を柴田麻衣、平子雄一、佳作賞を大崎のぶゆき、吉田晋之介、大原美術View More >
2012年12月10日、西九文化区管理局(WKCDA)は、香港に建設予定の美術館「M+」の設計コンペの最終候補を発表した。最終選考に残った6組のうち、半数をSANAA(妹島和世+西沢立衛)、坂茂、伊東豊雄(+ベノイ株式会社)と日本勢が占めている。 「M+」は香港の芸術文化の中心地View More >
Lynette Yiadom-Boakye, installation view at The 11th Biennale de Lyon. Photo: ART iT 2012年12月7日、ピンチューク・アートセンターは第2回次世代アート賞をリネッテ・イアドム・ボアキエに授賞すView More >
2008年4月の開館から来年で5年目を迎える犬島アートプロジェクト「精錬所」は、来春の瀬戸内国際芸術祭2013の開幕する3月20日より、犬島精錬所美術館に名称を変更する。 犬島精錬所美術館は、近代産業遺産の銅精錬所を活用して、建築家の三分一博志と、アーティスト柳幸典の作品で構成さView More >
Both: Theatre Dreams of a Beautiful Afternoon (2010-11) 国際交流基金によると、現在開催中の第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュにおいて、小泉明郎の「Theatre Dreams of A BeautifulView More >