アートフェア東京2014

2014年3月7日より、東京国際フォーラム 展示ホールにてアートフェア東京2014が開催される。

アートフェア東京は日本最大のアートフェアとして今回で9回目を迎える。古美術から近現代の作品までを扱う国内外の約100軒のギャラリーが参加するGalleries部門のほか、2011年に設立されたArtistic Practices部門では今回「日本が創った近代」をテーマに洋画を中心に紹介。TOKYO LIMITED部門では工芸やジュエリー、ファッションなど、現代の応用美術を紹介する。また、企画パートナーブースとして、文化庁メディア芸術祭、日本芸術写真協会、巧術 AFT Classic、幻冬舎が出展する。

現代美術を中心とした部門には、昨年までG-tokyoに出展していたギャラリーを中心とした企画性を重視した展示が期待されるG-plus部門が新設された。そのほか、企画審査を通過した国内外のギャラリーが揃うPROJECTS部門と、東アジア、東南アジアのギャラリーで構成されるDISCOVER ASIA部門が設置されている。また、ギャラリーからの提案、ワーキンググループからの推薦による企画展示部門であるOUTLINESでは、シムラブロス、毛利悠子、八木良太が出品する「Art, Media and I, Tokyo」、1960年代より前衛芸術家のハプニングやイベント、舞踏の活動を記録してきた羽永光利に焦点をあてた「トータル・リコール – 羽永光利の仕事」などを開催。

出展者、チケット、フロアマップなど詳細や、会期中を中心に開催される関連イベント詳細は下記ウェブサイトを参照。

アートフェア東京2014
2014年3月7日（金）-3月9日（日）
東京国際フォーラム 展示ホール
※ファーストチョイス、オープニングプレビューは3月6日（招待のみ）
3月7日（金）11:00-21:00
3月8日（土）11:00-20:00
3月9日（日）10:30-17:00

公式ウェブサイト：http://artfairtokyo.com/