第17回岡本太郎現代芸術賞発表

2014年1月30日、財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団および川崎市岡本太郎美術館が主催する第17回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を含む各賞の受賞者が発表された。最高賞である岡本太郎賞はキュンチョメが受賞。岡本敏子賞にはサエボーグ、特別賞にはアートホーリーメン、小松葉月、じゃぽにか、高本敦基がそれぞれ選出された。

同賞は1996年に84歳で亡くなった岡本太郎の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うために創設された。太郎賞には200万円、敏子賞には100万円、特別賞には総額50万円が贈られる。今回は780点の応募の中から20名(組)のアーティストが入選を果たした。入選者による展示は川崎市岡本太郎美術館にて2月8日から開催される。

入選者(50音順)
赤松音呂、アートホーリーメン、キュンチョメ、栗真由美、小松葉月、小山真德、サエボーグ、じゃぽにか、鈴木雄介、高本敦基、田中偉一郎×田中十郎、知花玲央、長尾恵那、中村亮一、萩谷但馬、廣田真夕、文谷有佳里、柵木愛子、吉田晋之介、吉田和夏

岡本太郎現代芸術賞:http://www.taro-okamoto.or.jp/taroaward.html

第17回岡本太郎現代芸術賞展
2014年2月8日(土)-4月6日(日)
川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
開館時間:9:30-17:00 最終入場は閉館30分前まで
休館日:月、2/12

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