ドリーム/ランド @ 神奈川県民ホールギャラリー

「夢のような世界〈理想・楽しいこと〉」、「将来の夢〈願望・希望〉」、「悪夢を見る〈睡眠時に脳が見せる観念や心像の世界〉」、「夢物語〈儚い絵空事〉」など多様な意味合いを持つ「ドリーム」という言葉と、国、土地、場所などを意味する「ランド」を継ぎ合わせ、このふたつのキーワードの下、7名のアーティストを紹介。

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アートのための場所づくり 1970年代から90年代の群馬におけるアートスペース @ 群馬県立近代美術館

20世紀後半に作家や文化人が分野を超えて集い交流する場となった「煥乎堂ギャラリィ」を中心に、1970年代から90年代に群馬県内で活動した主なアートスペースの歴史を振り返り、それぞれの特質や県内アートシーンに果たした役割を検証する展覧会。

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第1回「MIMOCA EYE / ミモカアイ」大賞、発表

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が35歳以下のアーティストを対象に新設した公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」。記念すべき第1回目の大賞は《Phantom Body -蜜と泉-》を出品した西條茜が受賞。準大賞は、《シロクマの修復師》を出品した中谷優希が受賞。

百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館

映像表現を中心に、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・セクシュアリティ・ジェンダーをめぐる問題を追究してきた百瀬文の個展。自身初の試みとなる新作サウンド・インスタレーションを中心に、「声」に関する過去作品とともに展覧会を構成する。

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第16回リヨン・ビエンナーレ:manifesto of fragility – ガダーニュ博物館、フルヴィエール宗教博物館、ルグドゥノム博物館&古代ローマ劇場

第16回リヨン・ビエンナーレ:manifesto of fragility
2022年9月14日(水)– 12月31日(土)
キュレーター:サム・バードウィル&ティル・フェルラス
ガダーニュ博物館、フルヴィエール宗教博物館、ルグドゥノム博物館&古代ローマ劇場

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分水嶺としての現在地──進藤冬華と宇多村英恵

芸術について考えるとき、作品に現れていない、制作行為やアーティストの経験といった観点に注意を向けることで、どのようなビジョンが見えてくるのだろうか?キュレーターの飯岡陸は進藤冬華と宇多村英恵の実践を通じて、「アーティストはどのように世界に介入しようとしているのか」を思考していく。

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