ハン・ネフケンス財団のアジアを対象とした映像制作助成をナターシャ・トンテイが受賞

ハン・ネフケンス財団によるアジア国籍あるいはアジア在住のアーティストを対象とした新作映像作品の製作を支援助成金の受賞者にジャカルタとジョグジャカルタに拠点を置くミナハサ出身のアーティスト、ナターシャ・トンテイが選ばれた。トンテイの新作は2025年末以降に東京都現代美術館を含む世界7都市の美術機関で発表される。

再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル @ 三菱一号館美術館

リニューアル・オープン後初の展覧会となる本展では、同館のコレクションそして展覧会活動の核をなすアンリ・ド・トゥールーズ゠ロートレックの作品に改めて注目し、ソフィ・カルとの協働を通じて、美術館活動に新たな視点を取り込み、今後の発展に繋げていくことを目指す。

ジャン・ティンゲリー @ ピレリ・ハンガービコッカ

ジャン・ティンゲリー
2024年10月10日 – 2025年2月2日
ピレリ・ハンガービコッカ、ミラノ
キュレーション:カミーユ・モリノー、ルチア・ペザパーネ、ヴィセント・トドリ、フィアンメッタ・グリッチョーリ

サオダット・イズマイロボ:A Seed Under Our Tongue @ ピレリ・ハンガービコッカ

サオダット・イズマイロボ:A Seed Under Our Tongue
2024年9月12日 – 2025年1月12日
ピレリ・ハンガービコッカ、ミラノ
キュレーション:ロベルタ・テンコーニ(ハンガービコッカ チーフキュレーター)

ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「Dance Floor as Study Roomーしたたかにたゆたう」@ 山口情報芸術センター[YCAM]

東京都現代美術館での個展「柔らかな舞台」も記憶に新しい、20年以上にわたり国際的に活動してきたオランダの現代美術を代表するアーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフの新作個展を開催。1930年代から50年代にかけて日本、オランダ、インドネシアで活躍した女性たちに着想した新作などを発表。

Everyday Enchantment 日常の再魔術化:シャネル・ネクサス・ホール

Everyday Enchantment 日常の再魔術化
2024年10月19日 – 12月8日
シャネル・ネクサス・ホール、東京
ビアンカ ボンディ、小林椋、丹羽海子
アーティスティック ディレクター:長谷川祐子(キュレーター、美術批評)
キュレーター:佳山哲巳、フィン ライヤン

BENTEN 2024

BENTEN 2024
2024年11月2日 – 11月4日
歌舞伎町界隈一帯、東京
芸術監督:Chim↑Pom from Smappa!Group
キュレーター:Chim↑Pom from Smappa!Group、山本裕子、涌井智仁、権祥海、池田佳穂、藪前知子

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