小西真奈 Wherever @ 府中市美術館

2024年12月14日 - 2025年2月24日

鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる大画面の風景画を2000年代から描いてきた、小西真奈の美術館での初の大規模個展。コロナ禍に描いた風景画の近作および新作のほか、小西が自ら精選した代表作など100点以上を展示し、これまでの制作を一望する。

リキッドスケープ 東南アジアの今を見る @ アーツ前橋

リキッドスケープ 東南アジアの今を見る
2024年9月21日 – 12月24日
アーツ前橋、群馬
ディレクター:南條史生(アーツ前橋特別館長)
キュレーター:高橋由佳(アーツ前橋キュレーター)

MOTアニュアル2024 こうふくのしま @ 東京都現代美術館

2024年12月14日 - 2025年3月30日

現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出す展覧会企画として継続的に開催してきたMOTアニュアルの第20回展として、「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」を開催。清水裕貴、川田知志、臼井良平、庄司朝美の4名のアーティストを、その最新作とともに紹介。

第12回ヒロシマ賞の受賞者が決定

2024年11月22日、広島市は第12回ヒロシマ賞の受賞者に、環境問題をはじめとする複雑な社会問題に動機づけられたアイディアを、カテゴリーにとらわれないユニークな方法で表現してきたアーティストのメル・チンを選出したと発表した。2026年夏には第12回ヒロシマ賞の授賞式とあわせて、受賞記念展も開催予定。

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発 vol.8 Multiple Spirits|いつでもルナティック、あるいは狂気の家族廃絶」@ gallery αM

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発」の最終回となる8番目の展覧会として、遠藤麻衣と丸山美佳によるコレクティブ、Multiple Spiritsの展覧会を開催。ジンや雑誌が複数の筆者による寄稿で構成されるように、マルスピのほかに複数のアーティストが参加する。

恵比寿映像祭2025が総合テーマおよび参加作家の一部を発表

恵比寿映像祭2025の総合テーマが「Docs ―これはイメージです」に決定。2025年に総合開館30周年を迎える東京都写真美術館をメイン会場に、あらためてメディアの変容を考察するとともに、言葉とイメージの問題をひも解くことで「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。

アメル・ナーセル写真展「GAZA. Signal of Life」@ 東京藝術大学音楽学部キャンパス 大学会館2階 展示室

ガザ出身のパレスチナ人映像作家・写真家のアメル・ナーセルの日本初の写真展「GAZA. Signal of Life」が東京藝術大学音楽学部キャンパス 大学会館2階 展示室で開催。

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