アジアン・アート・ビエンナーレ2024 リンク集

2024年11月16日より、「How to Hold Your Breath(呼吸の止め方)」のテーマの下、台中の国立台湾美術館を舞台に東アジア有数の国際展として注目を集めるアジアン・アート・ビエンナーレが開幕。キュレーションは、ファン・イェンシャン[方彥翔]、アン・ダビディアン、マーヴ・エスピナ、キム・へジュ、アスル・セヴンが共同で手がける。

公募|アーカスプロジェクト 2025 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム

茨城県守谷市のアーカスプロジェクトが、アーカススタジオでの90日間の滞在制作を支援するレジデンスプログラムの公募の受付を開始。現代美術およびそれに近いジャンルで活動するアーティストを対象に、日本在住(国籍は問わない)のアーティスト1名/組、国外在住のアーティスト2名/組を募集。応募締切は3月25日(火)。

AAC所蔵資料展6《大ガラス東京ヴァージョン》ガラス・スタディ アーカイヴ展 @ 多摩美術大学アートアーカイヴセンターギャラリー

マルセル・デュシャンと交流を重ねた批評家の東野芳明が、アジアで唯一となる《大ガラス》のレプリカ制作への道筋をどのように開き、国際的ネットワークから情報を収集して監修したかの経緯を、豊富な資料によって振り返り、その意義を考察する展覧会を開催。また、レプリカ所蔵機関のキュレーターや研究者らが一堂に会す国際シンポジウムを3月1日に行なう。

総合開館30周年記念「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―」@ 東京都写真美術館

総合開館30周年を記念した展覧会第一弾として、同館の重点収蔵作家である鷹野隆大の多彩な作品を紹介する展覧会を開催。セクシュアリティ、日常、影といった主題を軸に、多数の未発表作品も含めた約120点を展示。「都市空間」をキーワードに建築家の西澤徹夫が空間を構成し、自由に回遊しながら鷹野の世界観を体感できる展覧会となる。

マゾヒスティック・スクリーン・リフレクション

ソウルのアートスペースThe WilloWで行なわれたパフォーマンスを中心とした展覧会「Masochistic Screen」。スクリーンを取り巻く条件を多角的に吟味し、そこにはたらいている隠された階層的な力の再演を試みた本展を、インディペンデントキュレーターの長谷川新が振り返る。

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恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞

恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞を小森はるかが受賞。受賞作《春、阿賀の岸辺にて》は、半世紀にわたり新潟水俣病の患者運動を支援してきた旗野秀⼈を長く取材し、阿賀野川流域の風土や記憶の継承を試みた。

アートバーゼル2025がラインナップを発表

世界有数の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、主要部門に参加するギャラリーや新部門の開設、メッセプラッツのサイトスペシフィック・プロジェクトを担当するアーティストなど、6月19日から22日の4日間にわたって開催される「アートバーゼル2025」のラインナップを発表。

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