ウィーンに拠点を置くマリア・ラスニック財団が隔年で実施している中堅以上のキャリアのアーティストを対象としたマリア・ラスニック賞を、ニューヨークを拠点に活動する日系アメリカ人アーティスト、キャリー・ヤマオカが受賞。ヤマオカには賞金5万ユーロのほか、2026年中頃のハンブルク・クンストハレでの個展の機会が与えられる。ヤマオカは森美術館で12月に開幕する「六本木クロッシング2025展」にも参加。

ウィーンに拠点を置くマリア・ラスニック財団が隔年で実施している中堅以上のキャリアのアーティストを対象としたマリア・ラスニック賞を、ニューヨークを拠点に活動する日系アメリカ人アーティスト、キャリー・ヤマオカが受賞。ヤマオカには賞金5万ユーロのほか、2026年中頃のハンブルク・クンストハレでの個展の機会が与えられる。ヤマオカは森美術館で12月に開幕する「六本木クロッシング2025展」にも参加。
2025年7月2日 - 11月9日
ドローイング、映像、彫刻、インスタレーションなどの作品を通して、音の非聴覚的な側面や、そこに潜む政治的な意味を探求してきたクリスティーン・サン・キムの個展。66人の聴覚障害者のため息の音を収集した10チャンネルのサウンド・インスタレーション作品《群衆のため息》と新作の壁画を展示。
2025年5月17日 - 8月8日
竹岡雄二:everything for freedom
2025年5月17日 – 8月8日
SCAI PIRAMIDE
2025年6月5日 - 7月12日
松﨑友哉:Sediment / 沈殿
2025年6月15日 – 7月12日
Yutaka Kikutake Gallery Roppongi
2025年6月28日 - 10月5日
国内外のアーティストによる作品を通じて、世界で起こっている同時代的な危機や社会問題について考えるグループ展。シプリアン・ガイヤール、潘逸舟、クゥワイ・サムナン、キム・アヨン、リー・キット、高橋喜代史、米田知子、ユェン・グァンミン[袁廣鳴]の8名が参加。
2025年6月26日 - 7月12日
アーティストとして自立する際に必要な、展示や梱包などの技術的な課題をあるレベルまで乗り越えられる技術や知識、情報などを共有することを目的とした企画。搬入計画編となる本展では、作品の完成から、展覧会会場へ搬入するまでの過程で起こりうる諸問題を、具体的な材料や道具、あるいは資料を使って解説する。
第61回ヴェネツィア・ビエンナーレのナショナルパビリオン情報(随時更新)
アートバーゼルにおける新進アーティストの個展形式を条件とするステートメント部門に出品したアーティストを対象とする「バロワーズ賞」。第26回はロンドンのソフト・オープニングから出品したレア・ディロンと、モントリオールのエリ・カーから出品したジョイス・ジュマアが受賞。
2025年5月17日 - 6月28日
竹川宣彰:猫の足尾銅山 ― 光と闇
2025年5月17日 – 6月28日
オオタファインアーツ
2025年7月15日 - 8月24日
一昨年、昨年に続く「返還映画」の特集上映。映画界が臨戦体制に入った1937年から太平洋戦争末期の1944年にいたる諸作まで、第二次返還映画の光と影に新たな視線を注ぐ機会となる。
2025年6月21日 - 9月15日
「星と星図」のタイトルの下、来年3月までの10カ月間を3つの会期に分けコレクションを再考する。展示室1から展示室5の部屋ごとに、豊田市美術館を特徴づけてきた作品群や、同館の展示室にあわせて制作されたインスタレーション作品により展示を構成。
第41回写真の町東川賞の受賞者として、国内作家賞に今道子、新人作家賞に鈴木のぞみ、特別作家賞に守屋友樹、飛彈野数右衛門賞に阿波根昌鴻、海外作家賞にアルトゥーラス・ヴァリャウガがそれぞれ選出された。受賞作家作品展を含む東川町国際写真フェスティバルは8月2日に開幕する。