神奈川・相模原市と東京都町田市・八王子市の一部に拠点を置く20軒を超えるスタジオが同時期にオープンスタジオを実施するアートプロジェクト「SUPER OPEN STUDIO (S.O.S.)」が、2022年11月12日、13日、19日、20日の4日間にわたって開催する。

神奈川・相模原市と東京都町田市・八王子市の一部に拠点を置く20軒を超えるスタジオが同時期にオープンスタジオを実施するアートプロジェクト「SUPER OPEN STUDIO (S.O.S.)」が、2022年11月12日、13日、19日、20日の4日間にわたって開催する。
11月3日から11月6日の4日間にわたり、日本の現代美術の創造性と多様性、そして、それらを担うコミュニティを国内外に紹介するアートイベント「アートウィーク東京」が開催。
《In-Mates》上映会事務局は、東京都人権プラザで開催中の飯山由貴の個展『あなたの本当の家を探しにいく』の附帯事業として当初予定されていた映像作品《In-Mates》(2021年制作)の上映とトークに対し、東京都人権部が関東大震災時の朝鮮人等の虐殺事件を扱うことに対する懸念から作品上映を禁止したことに対する経緯説明および抗議のために記者会見を開催。
30年以上の歴史を誇るイスタンブール・ビエンナーレが、ウテ・メタ・バウアー、アマル・カンワル、デイヴィッド・テの3人をキュラトリアル・チームに迎え、ボスポラス海峡を挟んで広がる市内12箇所を展示会場に17回目の開幕を迎える。
「We, on the Rising Wave」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2022が、釜山現代美術館を中心に釜山港ピア1、釜山影島、釜山草梁の4会場を舞台に開幕。キム・ヘジュをアーティスティック・ディレクターに迎え、近代以降の釜山の歴史や都市構造の変遷に取り残された物語や隠された物語を現在との関係において振り返る。
フリーズ・アートフェア史上初のアジア地域での開催として注目が集まるフリーズ・ソウルが、9月2日から9月5日の4日間にわたりソウル市内江南地区の複合施設「COEX」で開催。同会場では韓国画廊協会主催のアートフェアKIAFも同時開催。
小田原のどかと山本浩貴が編著者となり、2023年に刊行予定の書籍『この国(近代日本)の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』の関連企画として、同書籍寄稿者有志11名による全10回の連続講義を開催。
台湾国内で過去1年間に発表された視覚芸術および舞台芸術における優れた表現を表彰する芸術賞「第20回台新芸術賞」の年間グランプリは、台北の牯嶺街小劇場で『A Journey towards Sentiment (kanshooryokoo)』を上演したミスター・ウイング・シアターカンパニーが受賞。
ヨコハマトリエンナーレ2023のアーティスティック・ディレクターに、北京を拠点に活動するアーティスト兼キュレーターのリウ・ディンと、北京インサイドアウト美術館ディレクターのキャロル・インホワ・ルーが就任。2001年以来8度目の開催となるヨコトリは初の冬季開催。
アートバーゼルのステートメント部門で作品を発表する新進のアーティストを対象としたバロワーズ賞の受賞者に、ジャーメク・コンテンポラリー・アートから出品したヘレナ・ウアンベンベと、チャプター・ニューヨークから出品したトルマリンが選出された。
トーキョーアーツアンドスペースが、東京・墨田にあるTOKASレジデンシーを利用した、2023年度に実施する4つのレジデンス・プログラムの公募を開始。2023年度より「キュレーター招聘プログラム」を新設。
ドイツ中部のカッセルで5年に一度開かれる国際展が6月18日から開幕。ジャカルタに拠点を置くアーティスト・コレクティブ「ルアンルパ」が掲げる「ルンブン(lumbung)」の価値観や理念の下、世界各地から集まった実践が市内各地で展開していく。