2022年6月11日より、アーティストのカデル・アッティアをキュレーターに迎えた第12回ベルリン・ビエンナーレが、「Still Present!」のテーマの下、ベルリン市内複数の会場を舞台に開催。植民地主義、ファシズム、帝国主義の関連を明らかにするとともに、アートや社会が抱える諸問題に対する脱植民地主義的戦略を提案していく。

2022年6月11日より、アーティストのカデル・アッティアをキュレーターに迎えた第12回ベルリン・ビエンナーレが、「Still Present!」のテーマの下、ベルリン市内複数の会場を舞台に開催。植民地主義、ファシズム、帝国主義の関連を明らかにするとともに、アートや社会が抱える諸問題に対する脱植民地主義的戦略を提案していく。
2022年6月16日から19日の4日間にわたり、世界最大規模の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、バーゼル市内のメッセ・バーゼルで開催される。新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前とほぼ同規模にあたる世界40の国や地域から289軒のギャラリーが参加。
アッセンブリッジ・ナゴヤが、旧・名古屋税関港寮をアーティストのスタジオとして提供する「アッセンブリッジ・スタジオ」のスタジオ使用者を募集。募集締切は6月15日。
2022年5月27日から29日にかけて、世界28の国と地域から130軒のギャラリーが集う、アジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。昨年度に続き、オンライン・ビューイングルームやライブ配信映像など、実会場とデジタルプラットフォームを全面的に統合したハイブリッド版で実施。
昨年に続き、東京の現代美術を牽引する都内の美術館やギャラリーが参加するアートイベント「アートウィーク東京」が11月に開催。
2022年5月1日、35年以上にわたる写真文化に関する継続的な活動で「写真の町」として知られる北海道上川郡東川町が、第38回写真の町東川賞各賞の受賞者を発表した。
世界有数の現代美術賞として広く知られるターナー賞の2022年度の最終候補に、ヘザー・フィリップソン、イングリッド・ポラード、ヴェロニカ・ライアン、シン・ワイ・キンが選出された。最終候補4名による展覧会は2022年10月20日からテート・リバプールで開催。
2022年4月23日、第59回ヴェネツィア・ビエンナーレは、国別参加部門および企画展参加アーティスト部門の金獅子賞など各賞の授賞式を開催した。
第59回ヴェネツィア・ビエンナーレ「The Milk of Dreams」参加アーティストリスト
COVID-19の影響による約1年の延期期間を経て、2022年4月23日より第59回ヴェネツィア・ビエンナーレが開幕を迎える。同ビエンナーレ史上初の本国出身女性のアーティスティックディレクターを務めるチェチリア・アレマーニが掲げる総合テーマ「The Milk of Dreams」を冠する企画展や、世界各国のナショナル・パビリオンの展示が一堂に会するほか、同時期開催の数々の展覧会がヴェネツィア市内に展開する。
第59回ヴェネツィア・ビエンナーレ:ナショナルパビリオン
資生堂ギャラリーが、次代を切り拓く先進性をもった新進アーティストの活動を応援する公募展『shiseido art egg』での実現を目指す展示プランの応募を、2022年5月10日より開始。