釜山ビエンナーレ2024

8月17日より、「Seeing in the Dark」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2024が、ベルギー出身の美術史家のフィリップ・ピロットとニュージーランド出身のキュレーターのヴェラ・メイによる同ビエンナーレ初の共同アーティスティックディレクター体制の下、釜山現代美術館を中心とした市内複数の会場を舞台に開幕。

【PR】第22回台新芸術賞

6月1日、台新銀行文化芸術基金は、台湾国内で過去1年の間に発表された視覚芸術および舞台芸術における優れた表現を表彰する芸術賞「第22回台新芸術賞」の授賞式を開催。最終候補17組から選ばれる年間グランプリは、台湾戯曲芸術節で『Apostating Time』を上演した窮劇場と江之翠劇場が受賞。賞金150万台湾ドル(740万円)を獲得した。

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国立アートリサーチセンターが「アーティストの国際発信支援プログラム」の第Ⅱ期を募集

日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援するプログラムの第Ⅱ期の募集を開始。

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第25回バロワーズ賞

アートバーゼルにおける新進アーティストの個展形式を条件とするステートメント部門に出品したアーティストを対象とする「バロワーズ賞」。ウィーンのフェリックス・ガウトリッツから出品したティファニー・シャと、オスロのOSLコンテンポラリーから出品したアフメド・ウマルが受賞。

韓国美術家賞2024最終候補

韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞2024」の最終候補に、クォン・ハヨン、ヤン・ジョンウク、ユン・ジヨン、ジェーン・ジン・カイゼンが選出された。展覧会は韓国国立現代美術館 ソウル館で2024年10月25日から2025年3月23日まで開催。

ターナー賞2024最終候補

ロンドンのテート・ブリテンは今年で40周年を迎えるターナー賞の2024年度の最終候補に、ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・コール、デライン・ル・バを選出。本年度の最終候補による展覧会は、2018年以来6年振りにテート・ブリテンで開催。

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