公募|TOKASが2023年度レジデンス・プログラムの応募受付を開始


 

2022年6月13日、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、東京・墨田にあるTOKASレジデンシーを利用した、2023年度に実施する4つのレジデンス・プログラムの公募を開始した。

「海外クリエーター招聘プログラム」は、2024年1月上旬から3月下旬の滞在期間に自身のプロジェクトに取り組む海外に拠点を置くクリエーターを対象とした「個別プロジェクト」と、2023年5月上旬から7月下旬の期間、「都市を取り巻くエコロジー」というテーマの下で滞在制作に取り組む「テーマ・プロジェクト」となる。「都市を取り巻くエコロジー」というテーマは、国内に拠点を置くクリエーターを対象とした「国内クリエーター制作交流プログラム」にも共有され、滞在期間に対話や議論の場を持ちながらそれぞれ個別に制作活動を行ない、その成果をオープン・スタジオやレジデンス成果展などで発表することが求められている。

また、2023年度より「キュレーター招聘プログラム」を新設。海外を拠点に活動するキュレーター、芸術批評家、文化研究者を対象に、東京でのリサーチの機会と活動費を提供し、サポートを行なう。①2023年5月上旬から7月下旬、②2023年9月上旬から11月下旬、③2024年1月上旬から3月下旬のうち1ヶ月から3ヶ月の滞在となる。

公式ウェブサイトから応募要項やアプリケーションパッケージが入手可能。応募書類メールの提出期限は、7月26日(火)日本時間18:00まで。

 

海外クリエーター招聘プログラム:
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2022/20220613-238.html
キュレーター招聘プログラム:
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2022/20220613-240.html
国内クリエーター制作交流プログラム:
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2022/20220613-242.html

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