村上友重によるプロジェクト、「広島の光の採集」に協力していただける方を募集します。 参加者のみなさんとZoomで繋ぎ、それぞれの場所で、同じ時間にいっせいに「サイアノタイプ」を制作します。その目的は、広島県内各所で「光」を採集すること。制作したサイアノタイプは2022年1月から開View More >

村上友重によるプロジェクト、「広島の光の採集」に協力していただける方を募集します。 参加者のみなさんとZoomで繋ぎ、それぞれの場所で、同じ時間にいっせいに「サイアノタイプ」を制作します。その目的は、広島県内各所で「光」を採集すること。制作したサイアノタイプは2022年1月から開View More >
YCAMとの約2年間にわたるコラボレーションを通じて制作されたホー・ツーニェンの新作《ヴォイス・オブ・ヴォイド – 虚無の声》。馬定延は、同作の「声」を手がかりに、京都学派、そして、ひとつの枠組みに囚われない「歴史の主体」に関心を寄せるホーの視座を探る。
10月10日に、現在開催中の特集上映「映画監督・降旗康男 終着駅までの軌跡」の上映作品のひとつ『駅 STATION』に関連して、降旗監督作品の撮影監督を30年近く務める木村大作さんと、映画ライターの金澤誠さんによるトークイベントを開催しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうござView More >
10月9日に、現在開催中の特集上映「映画館で体感すべき音楽映画特集」の上映作品のひとつ『アメリカン・ユートピア』に関連して、映画評論家の樋口泰人さんと、音楽評論家の湯浅学さんによるトークイベントを開催しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 撮影:ヨシガカズマ 『View More >
甚大な被害を及ぼした東日本大震災から10年、時間とともにうすれゆく震災の記憶をいかに次世代へとつなぎ、教訓を伝えていくか、時代の趨勢から取りこぼされてゆくものに目を向けてきた北島敬三、コ・スンウク、豊島重之、山城知佳子の作品を通して考える展覧会。
平和大通り沿いのショーウィンドウで、広島を拠点に活動する若手作家を紹介 美術館が改修工事にともなう休館のあいだ、平和大通り沿いのヱビデンギャラリーで広島を拠点に活動する若手作家の作品展示をおこないます。その第1弾として紹介するのは松本千里。元来は布を染めるための技法である「絞り」View More >
10月8日から、坂本龍一+高谷史郎+YCAMによる展覧会「ART–ENVIRONMENT–LIFE 2021」がスタートしました。 「ART–ENVIRONMENT–LIFE 2021(AEL2021)」は、2013年にYCAMの開館10周年記念イベントの一環として開催した坂本龍View More >
力強い筆墨と極彩色で超現実的な世界を描き出した蕭白のあくの強い画面は、グロテスクでありながらおかしみもたたえ、見る人をひきつけて止みません。 本展では、強烈な印象を与える蕭白の醜怪な表現を紹介すると共に、その原点となった桃山時代の絵画、そして江戸時代初View More >
右:ヨーゼフ・ボイス《直接民主制の為のバラ》1973年 左:ブリンキー・パレルモ《無題》1974年 gigei10 ヨーゼフ・ボイス(1921-86)とブリンキー・パレルモ(1943-77)。ともにドイツで生まれ、かつ師弟関係にもあった彫刻家と画家です。「ほんとうの資本とは人の持View More >
グループGUNの「雪のイメージを変えるイベント」(信濃川の雪のハプニング、1970年2月15日) 1970/2009年 撮影:羽永光利 国立国際美術館蔵 1960年代後半、欧米、日本を中心とした世界の若者は、学生運動等を通じて、互いの理念、思想、哲学を共有し、激しい政治運動を行いView More >
山城隆一《日本宣伝美術会展》1952年 今期の「MOMAT コレクション」の見どころの一つは、2つの部屋を使った小特集「純粋美術と宣伝美術」です。純粋な美術と、商業的なグラフィックデザインの境界が曖昧だった戦後間もない頃の<造形>と<人々>の交流に焦点を絞ります。起点となるのは、View More >
メディア・テクノロジーを用いて制作された山口市の常栄寺庭園(通称:雪舟庭)のアーカイブを体験できる展覧会「Incomplete Niwa Archives—終らない庭のアーカイヴ」を、2021年10月8日から開催することになりました。 日本庭園は、海外からも注目度の高い重要な文化View More >