どこかで?ゲンビ 松本千里「星つぶの彼方」 @ヱビデンギャラリー

松本千里《天翔ける根》2020 Photo: Kensuke Hashimoto

平和大通り沿いのショーウィンドウで、広島を拠点に活動する若手作家を紹介

美術館が改修工事にともなう休館のあいだ、平和大通り沿いのヱビデンギャラリーで広島を拠点に活動する若手作家の作品展示をおこないます。その第1弾として紹介するのは松本千里。元来は布を染めるための技法である「絞り」によって布のかたちを生みだし、ギャラリーの空間を埋めつくすダイナミックなインスタレーションを実現します。どうぞご期待ください。

 

松本千里(まつもと・ちさと)
1994年広島市生まれ。広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程在籍中。伝統的な染織技術を学び、インスタレーションやパフォーマンス活動など、素材と技法に根ざした現代における新しい表現に挑戦している。「Tokyo Midtown Award」(2017年)で優秀賞受賞、「第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ」(2019年)で入選、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(2020年)で準グランプリ獲得、「FUTURE ARTISTS TOKYO」(2019年、2021年)に出展するなど活躍を続けている。

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どこかで?ゲンビ 松本千里「星つぶの彼方」
会期|2021年10月8日(金)~2022年1月16日(日)
会場|ヱビデンギャラリー(広島市中区中町8-8
※観覧無料
※新型コロナウイルス感染症の状況により会期等変更となる場合があります、最新情報は休館中特設サイトをご確認ください
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改修工事のため、ただいま休館中(リニューアルオープンは2023年3月予定)

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