GⅢ-Vol.154 CAMKコレクション 静物へのまなざし《熊本市現代美術館》

当館のコレクションから、「静物」を扱った作品をご紹介します。少し注意してほしいのは、これは「静物画」の展覧会ではないということ。そうではなく「静物をまなざすこと」について、皆さんと考えてみようという目的で作品を選びました。本年夏、当館では「ガラスの器と静物画 ―山野アンダーソン陽View More >

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日本のまんなかでアートをさけんでみる

2024年3月16日(土)-9月8日(日) 【展覧会の見どころ】  ①原美術館とハラ ミュージアム アークをモチーフに制作された佐藤時啓「光-呼吸」全12作品を展示(全て原美術館最後の展覧会「光-呼吸 時をすくう5人」展出品作) ②陽光のきらめきや雲の造形、草木の香りや鳥のさえずView More >

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高松市塩江美術館 企画展 生きるバランス ー画家 杉本羽衣展ー

香川県生まれの画家 杉本羽衣(すぎもとうい)は、両親が共に美術家であることから、幼いころより、自然と描くことに慣れ親しんできました。高校時代に始めた黒ペンによる絵日記はペンの線質を変化させることなく、安定したリズムで現在も描かれ続けています。 2011年に多摩美術大学大学院を修了View More >

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崇高さに関する抽象的な覚書

  展覧会という枠組みを用いておこなわれる抽象的考察   「崇⾼さに関する抽象的な覚書」は、アーティストの⽥⼝和奈が着想したグループショウで、同じくアーティストの松原壮志朗が展覧会の構成を担当する。それ自体が展覧会という枠組みを用いておこなわれる抽象的考察であView More >

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<イベント>「無題」さんとは何だったのか!?〜そして冒険(アドベンチャー)へ〜

オープン・プログラム「再現場 休館中の長期プロジェクト振り返り」の関連プログラムとしてトークイベントを開催します。 改修工事に伴う長期休館中のPRのため、休館期間限定公式キャラクターとして2020年12月に「無題」さんは誕生しました。時にキャラとして、マンガとして、ポスターとしてView More >

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須藤玲子:NUNOの布づくり @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー

テキスタイルデザイナー須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ「NUNO」の日本各地の職人、工場との協働作業や、素材の可能性を広げるその取り組みを包括的に紹介。同時開催のクリテリオムは沼田侑香の個展。

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人物と静物

2024年2月3日(土)– 3月30日(土) [オープニング・レセプション]2月3日(土)17:00 – 19:00 この度ギャラリー小柳では、2024年2月3日(土)から3月30日(土)の会期にてグループ展「人物と静物」を開催いたします。静謐な人物画で知られるミヒャエル・ボレマView More >

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「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ」開幕

1922年、再興院展洋画部から脱退した小杉放菴、山本鼎、森田恒友、長谷川昇らと、草土社の岸田劉生や木村荘八らを中心としたメンバーによって春陽会が発足し、翌23年に第1回展を開催しました。それぞれの個性を重視する各人主義をうたい、梅原龍三郎や萬鐵五郎などの著名画家を揃え、油彩、水墨View More >

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