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連載 編集長対談8:三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)(前編)

日本的アートとは:「日本的」とは何か 欧米主流のアートに対する反逆精神から、「日本」に根差し、物語性の強い作家を世界に紹介し続けている異色のギャラリスト。本対談のテーマの前提となる「日本的」なものとはそもそも何なのかを徹底討論する。 構成:編集部 後編はこちら|編集長対談 目次 View More >

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連載 編集長対談8:三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)(後編)

日本的アートとは:「日本的」とは何か 前編はこちら|編集長対談 目次 アートだけではなく、経済圏としても東アジア共同体を作らないかぎり、日本という国の将来はない 小崎:この連続対談を続けている過程で、やはり「非欧米的アート」はあるんじゃないかと思っています。ただそれをアートと呼ぶView More >

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連載 編集長対談7:小池一子(前編)

日本的アートとは:西武セゾンカルチャーの影響 西武セゾン文化の担い手のひとりとして広告の世界で活躍し、さらにはオルタナティブスペースの先駆けとなった「佐賀町エキジビットスペース」を創設。ジャンルフリーな活動を通して日本から世界に文化を発信するアートディレクターが考える「日本」の表View More >

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連載 編集長対談7:小池一子(後編)

日本的アートとは:西武セゾンカルチャーの影響 前編はこちら|編集長対談 目次 欧米のアートに乗っかりながらも、どうしても滲み出てくるもの 小崎:話は戻りますが、79年に西武美術館で谷川晃一さんが企画した『アール・ポップ』展は、横尾忠則さん、田名網敬一さん、さらに広告や写真といったView More >

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連載 編集長対談6:住友文彦(前編)

日本的アートとは:アジアの近代化と表現との関係性 メディアアートやパフォーミングアーツなど幅広い視点から表現を捉える気鋭のキュレーターは、中国や韓国での国際展企画も数多く手がけている。アジアから発信するアートに、地域性はどのような影響を及ぼしているのだろうか。 構成:編集部 後編View More >

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連載 編集長対談6:住友文彦(後編)

日本的アートとは:アジアの近代化と表現との関係性 前編はこちら|編集長対談 目次 日本の作家が同時代でやっていることは個々人が「美しさ」の解釈を変えていくことです 『美麗新世界』展示風景 2007年、長征空間、 映芸術中心・映画廊、東京画廊+BTAP、広東美術館 撮影:Yan DView More >

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連載 田中功起 質問する 2-4:成相肇さんから 2

件名:作ることと見ること(2) 田中さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 今年の東京は珍しく雪が多く、寒い日が続いています。はんてん羽織って書いてます。  こちらの近況ですが、雑誌の企画で中ザワヒデキさんと対談させていただく機会がありました。情けないことにView More >

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連載 椹木野衣 美術と時評:4

美術史概念から単独者へと −−『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展を見て 『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展会場風景 2009年 写真提供:松戸市博物館 話題の展覧会『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』をやっと見ることができた。昨年来の評判からすると後れをとってView More >

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4:美術史概念から単独者へと——『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展を見て

『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展会場風景 2009年 写真提供:松戸市博物館 話題の展覧会『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』をやっと見ることができた。昨年来の評判からすると後れをとってしまった感は免れない。巡回会場の松戸市博物館に足を運ぶのは初めてで、都心からのアView More >

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連載 田中功起 質問する 2-3:成相肇さんへ 2

件名:別にありえたかもしれない関係、強い鑑賞、見届けについて 成相さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 成相肇さま お返事ありがとうございます。  ぼくはいまLAにいて少し落ち着いているところです。少し前には1週間ほど雨、それも豪雨が続いて街中で水があふれていたりして、View More >

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