「楽園創造(パラダイス)—芸術と日常の新地平—」vol.4 コンタクトゴンゾ @ ギャラリーαM


© contact Gonzo 2013

「楽園創造(パラダイス)—芸術と日常の新地平—」vol.4 コンタクトゴンゾ
2013年9月7日(土)-10月12日(土)
ギャラリーαM
http://www.musabi.ac.jp/gallery/
開館時間:11:00-19:00
休館日:日、月、祝

国立国際美術館主任研究員の中井康之をキュレーターに迎えたαMプロジェクト2013「楽園創造—芸術と日常の新地平—」は、平川ヒロ、池崎拓也、上出惠悟に続く第4弾として、コンタクトゴンゾの個展を開催する。

コンタクトゴンゾは塚原悠也と垣尾優(2009年以降フリーのダンサーとして活動)が2006年に立ち上げ、2007年にmikahip-kが加わり、独自のコンタクト・インプロヴィゼーション、パフォーマンスを行う。「contact Gonzo」とは集団の名称であるとともに、方法論の名称でもあり、殴り合ったり、山の斜面を落ちたりするその過程で一時的に名前を忘れ、それを美徳とする考えでもある。2007年に吉原治良賞記念アートプロジェクト2008入選展に参加すると、その後も横浜国際映像際「CREAM」(2009年)、六本木クロッシング2010、あいちトリエンナーレ2010、Out of 『Place, Out of Time, Out of Performance』(ナム・ジュン・パイクアートセンター,2010)、『風穴展』(国立国際美術館,2011)などで作品を発表している。また、吾妻橋ダンスクロッシングなどのダンスフェスティバル、レクチャー、ワークショップを行う。現在のメンバーは、塚原悠也、三ヶ尻敬悟、金井悠、松見拓也、小林正和の5名。

本展では、パフォーマンス中の偶発的な身体の在り方を、インスタントカメラを使用し、破壊しながら捉えたイメージを展示空間にレイアウトしていく。

初日は18時よりアーティストトーク(UST中継あり)と、オープニングパーティーを予定している。

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