沖縄戦終結から80年の節目を迎えるにあたり、沖縄戦で被害を受けた文化財を通じて戦争の傷ましさを知り平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化財を取り戻してきた軌跡を紹介する博物館特別展。
-751x500.jpg)
沖縄戦後80年 博物館特別展「戦災文化財-失われた沖縄の文化財と取り戻した軌跡-」@ 沖縄県立博物館・美術館
2025年9月30日 - 11月30日
2025年9月30日 - 11月30日
沖縄戦終結から80年の節目を迎えるにあたり、沖縄戦で被害を受けた文化財を通じて戦争の傷ましさを知り平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化財を取り戻してきた軌跡を紹介する博物館特別展。
2025年9月27日 - 11月24日
土や大地、海といった自然環境が人間との関わりの中で持つ物語や政治性に焦点を当てるナイジェリア出身のアーティスト、オトボン・ンカンガの展覧会。石川県の作り手と協働して制作した新作を公開し、昨年度に収蔵した作品もあわせて展示される。会期中には、制作に携わった工芸家や能登を研究する研究者、石川県にゆかりのパフォーマンス・アーティストらが毎週末に出演し、作品の世界を重層的に展開していく。
2025年9月27日 - 10月11日
幅広い映像表現を紹介する国内有数の映像祭として知られるイメージフォーラム・フェスティバル(IFF)が「映画と言葉——近く遠く」を総合テーマに9月27日に開幕。
2025年9月19日
「月」をテーマにしたアートイベント「ムーンアートナイト下北沢2025」と連動した企画「K2 ART WEEK」の特集上映。映像やインスタレーション、パフォーマンス、テキストなどを総合的に組み合わせた作品を発表している地主麻衣子の5作品を公開する。
2025年9月20日 - 12月7日
ヨーロッパを拠点に活動してきた石澤にとって、日本の美術館では初の個展。2008年に制作され「リアルすぎる熊」としてSNSで世界的に注目を集めた《the Great Sleeping Bear》をはじめ、継続的に取り組むコラージュ作品や、出雲での生活を契機とした新作を公開する。
2025年9月13日 - 11月30日
2025年9月13日から11月30日にわたって、フール・アル・カシミがアーティスティック・ディレクターを務める国際芸術祭「あいち2025」が、愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかを主な会場に、市内各所で開催した。62組のアーティストおよびグループが参加。現代美術部門では国内外の54組が新作を含む作品を展示し、パフォーミングアーツ部門では国内外の9組が先鋭的な演劇、ダンスなどの舞台芸術作品を上演する。
2025年9月22日 - 10月10日
多摩美術大学美術学部芸術学科教授の家村珠代が担当する展覧会設計ゼミによる企画展の9回目。中村竜治との2回目の展覧会となる本展は、これまでの「空間に、自然光だけで、作品を置く」シリーズの延長線上に位置づけられる。今回は館内での水の使用が禁じられている規定を踏まえつつ、透明フィルムによって作られた約80m²と300m²のふたつの巨大な「水たまり」を出現させる。
2025年9月12日 - 10月25日
丹念なリサーチに基づく映像作品やインスタレーションを通じて、時間や記憶や歴史の紡ぐ先を探求してきたアーティスト、フィオナ・タンによる同ギャラリー10度目の個展。改暦により生じた欠落の期間を刻んだ7枚のガラスパネルを天井から吊り下げたインスタレーションを発表。
2025年9月21日 - 10月19日
劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開する独自の企画シリーズ「KAAT EXHIBITION」の10回目の企画として、「いびつに絡まりあう生命」をテーマに作品を制作している大小島真木による劇場初の個展を開催。会場全体を世界各地で再生のシンボル、そして生死を超えて私たちを包みこむこの世界そのもののメタファーとして信仰されてきた「胞衣」に見立て、その内奥に「祈り」の場の創出を試みる。
2025年9月20日 - 12月21日
国内外で活動する20組による絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションといったさまざまな表現を「ゴースト」というキーワードを通して紹介し、見えるもの・見えないものが生み出す謎めいた魅力を探る。
2025年9月13日 - 10月19日
高知県および高知県立美術館が、科学分析調査の報告書および証拠資料全体に基づく検討の結果、贋作と判断し、発表した《少女と白鳥》を改めて公開し、購入・収蔵の経緯や実施した科学分析の内容もあわせて紹介することで、さまざまな角度から本作について「再考」する。
2025年9月13日 - 12月7日
2023年能を主題とした制作に取り組み始めた菅は、能舞台の空間性に注目し、とりわけ舞台に描かれる松の絵に着目。本展では、松をめぐる文化史を主題に据え、自然豊かな立地にある同館の環境や久万高原町の歴史と響き合う展示構成となる。