田畑あきら子展 @ 新潟県立万代島美術館

2025年11月22日 - 2026年1月12日

生前駆け出しの若手作家として、たった一度きりの個展を開いて亡くなったにもかかわらず、詩人の吉増剛造や、美術評論家の洲之内徹らが没後間もない時期から雑誌にとりあげ、彼女の作品を大切に思う人々の手により語り継がれてきた画家、詩人の田畑あきら子の大規模回顧展。

「Transcending Borders 越境」@ CADAN 大手町

2025年10月31日 - 11月21日

CADAN(⼀般社団法⼈⽇本現代美術商協会)が東京・大手町に新たなスペース「CADAN大手町」を開設。新スペース最初の展覧会は、「越境」をテーマに関西を拠点にする4軒のギャラリーが、それぞれの視点から選んだ8人のアーティストを紹介する。

キュレーション公募2025選定 展覧会「コンパスと遠近の囁き」@ ギャラリー無量

2025年10月24日 - 11月16日

新たなキュレーションに挑むキュレーターを対象とした公募「キュレーション公募2025」の選定企画。本展では、物理的な距離や境界の意味が変容する現代において、「測る」という行為の本質を問い直す必要があると考え、中根隆弥、羽室陽森、平井亨季、保泉エリの4名がそれぞれの「コンパス」で砺波の土地を辿り、表現として開拓する。

おおしまたくろう:ノイズ・ミュージックさがしてー超洛外でのフィールドレコーディング/異世界への綻び(ほころび)@ 京都芸術センター

2025年10月4日 - 10月26日

KYOTO EXPERIMENT 2025|Kansai Studies
おおしまたくろう:ノイズ・ミュージックさがしてー「超洛外」でのフィールドレコーディング/異世界への綻び(ほころび)
2025年10月4日 – 10月26日
京都芸術センター、京都

キュレトリアル・スタディズ16:荒木悠 Reorienting ―100年前に海を渡った作家たちと― @ 京都国立近代美術館

2025年10月7日 - 12月7日

「キュレトリアル・スタディズ」の第16回として、京都を拠点に活動するアーティスト・映画監督の荒木悠の展覧会を開催。2025年夏にポルトガルで撮影した初公開の新作映像1点と、22歳時の短編を含む過去作3点の計4点を展示するほか、館所蔵の作品をあわせ、総計20点超で構成される。

ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」@ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

2025年10月11日 - 11月16日

レバノン内戦下に生まれたライブ・アーティストのターニヤ・アル゠フーリーと、その夫で歴史家のズィヤード・アブー・リーシュによる展覧会。レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことを背景に、ふたりはこの問題の根源を解明するプロジェクトに乗り出し、その過程で得た事実を観客参加型のサウンドインスタレーション形式で提示する。

女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること @ スパイラルガーデン

2025年10月29日 - 11月3日

女子美術大学が創立125周年を記念し、同学出身者の飯山由貴、サエボーグ、繁殖する庭プロジェクト(小宮りさ麻吏奈+鈴木千尋)の3組4名の作品を展示するとともに、同学卒業生38組39名の活動をインタビュー映像と写真で紹介する展覧会をスパイラルガーデンにて開催。

三上晴子没後10年追悼展「MIKAMI MEME 2025|三上晴子と創造のミーム」@ √K Contemporary

2025年10月18日 - 11月22日

メディアアートの先駆者のひとりとして、その発展に大きく寄与したアーティスト、三上晴子の没後10年追悼展を開催。三上と出会い対話をするなかで、彼女のミーム(文化的遺伝子)を受け継ぎながら、独自の世界を生み出してきたアーティストが作品を発表。

プラカードのために @ 国立国際美術館

2025年11月1日 - 2026年2月15日

美術家・田部光子が残した言葉と作品を出発点に、それぞれの生活に根ざしながら、生きることと尊厳について考察してきた田部を含む牛島智子、志賀理江子、金川晋吾、谷澤紗和子、飯山由貴、笹岡由梨子の7名のアーティストの作品で構成した展覧会。

日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで @ 水戸芸術館 現代美術ギャラリー

2025年7月19日 - 10月5日

日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで
2025年7月19日-10月5日
水戸芸術館 現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)

scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ「Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき」@ 山口情報芸術センター[YCAM]

2025年7月5日 - 11月2日

scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ「Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき」
2025年7月5日-11月2日
山口情報芸術センター[YCAM]、山口

総合開館30周年記念「遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22」 @ 東京都写真美術館

2025年9月30日 - 2026年1月7日

総合開館30周年記念「遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22」
2025年9月30日-2026年1月7日
東京都写真美術館 3階展示室
企画担当:大﨑千野(東京都写真美術館学芸員)
出品作家:寺田健人、スクリプカリウ落合安奈、甫木元空、岡ともみ、呉夏枝

Copyrighted Image