ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」@ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

2025年10月11日 - 11月16日

レバノン内戦下に生まれたライブ・アーティストのターニヤ・アル゠フーリーと、その夫で歴史家のズィヤード・アブー・リーシュによる展覧会。レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことを背景に、ふたりはこの問題の根源を解明するプロジェクトに乗り出し、その過程で得た事実を観客参加型のサウンドインスタレーション形式で提示する。

女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること @ スパイラルガーデン

2025年10月29日 - 11月3日

女子美術大学が創立125周年を記念し、同学出身者の飯山由貴、サエボーグ、繁殖する庭プロジェクト(小宮りさ麻吏奈+鈴木千尋)の3組4名の作品を展示するとともに、同学卒業生38組39名の活動をインタビュー映像と写真で紹介する展覧会をスパイラルガーデンにて開催。

三上晴子没後10年追悼展「MIKAMI MEME 2025|三上晴子と創造のミーム」@ √K Contemporary

2025年10月18日 - 11月22日

メディアアートの先駆者のひとりとして、その発展に大きく寄与したアーティスト、三上晴子の没後10年追悼展を開催。三上と出会い対話をするなかで、彼女のミーム(文化的遺伝子)を受け継ぎながら、独自の世界を生み出してきたアーティストが作品を発表。

プラカードのために @ 国立国際美術館

2025年11月1日 - 2026年2月15日

美術家・田部光子が残した言葉と作品を出発点に、それぞれの生活に根ざしながら、生きることと尊厳について考察してきた田部を含む牛島智子、志賀理江子、金川晋吾、谷澤紗和子、飯山由貴、笹岡由梨子の7名のアーティストの作品で構成した展覧会。

日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで @ 水戸芸術館 現代美術ギャラリー

2025年7月19日 - 10月5日

日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで
2025年7月19日-10月5日
水戸芸術館 現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)

scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ「Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき」@ 山口情報芸術センター[YCAM]

2025年7月5日 - 11月2日

scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ「Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき」
2025年7月5日-11月2日
山口情報芸術センター[YCAM]、山口

総合開館30周年記念「遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22」 @ 東京都写真美術館

2025年9月30日 - 2026年1月7日

総合開館30周年記念「遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22」
2025年9月30日-2026年1月7日
東京都写真美術館 3階展示室
企画担当:大﨑千野(東京都写真美術館学芸員)
出品作家:寺田健人、スクリプカリウ落合安奈、甫木元空、岡ともみ、呉夏枝

沖縄戦後80年企画「戦ぬ前(いくさぬめー)―沖縄文化の近代―」@ 沖縄県立博物館・美術館

2025年11月1日 - 2026年2月1日

沖縄戦後80年にして、「新しい戦前」という言葉が語られる現在、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争へと至るまでの美術、工芸、メディアを通して、文化と戦争の関係を見つめ直す展覧会。

ジャネット・カーディフ《40声のモテット》@ 長崎県美術館

2025年10月17日 - 11月16日

音響・メディア技術を駆使した独創的なインスタレーションで知られるカナダ出身のアーティスト、ジャネット・カーディフの初期代表作《40声のモテット》を、隈研吾が手がけた長崎県美術館で体験する展覧会。

装いの翼 いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子 @ ちひろ美術館・東京

2025年10月31日 - 2026年2月1日

第二次世界大戦後、絵本画家、詩人、美術作家としてそれぞれ活動したいわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子の作品とことば、愛用の品や写真などを展示し、三者三様の美意識や生き方と、自由と平和を求める共通の思いを浮き彫りにする。

川内理香子 The shape of water hardens into stone. @ 黒部市美術館

2025年10月25日 - 12月28日

食への関心を起点とし、身体と思考、自己と他者、それらの境界の不明瞭さや、消化や排泄、食べることとそこから作られる身体を世界創造の起点とする神話の世界などをモチーフに、絵画作品を中心にさまざまな表現を手がける川内理香子の個展。

開館30周年記念コレクション展「VISION 星と星図 | 星図II:独りと、集団と」@ 豊田市美術館

2025年10月4日 - 12月21日

「星図Ⅱ:独りと、集団と」を副題に掲げる第Ⅱ期のコレクション展は、日本の戦後美術の集団的な動向と、その傍らで、時に関心を同じくしながらも独り制作を続けた作家たちの二軸を中心に構成するほか、迎英里子が産業都市豊田を念頭に構想した新作などを紹介する。

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