国立西洋美術館初の現代美術展にて、飯山由貴ら出品作家有志を含む市民が、同館オフィシャルパートナーの川崎重工によるイスラエルからの武器輸入に対して抗議

国立西洋美術館で開かれた展覧会「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」のプレス内覧会にて、飯山由貴ら出品作家有志を含む市民が、パレスチナで起きているイスラエル政府によるジェノサイドに抗議。同館オフィシャルパートナーの川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)に対してイスラエルからの武器輸入の取りやめを要求、国立西洋美術館に対しても川崎重工の武器輸入・販売を取りやめるよう働きかけることを訴えた。

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ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ @ 国立西洋美術館

同館所蔵の作品からインスピレーションを得た新作や、美術館という場所の意義を問い直す作品などを展示。6,000点を超えるコレクションから21組のアーティストたちが独自の視点で選んだ約70点の作品も同時に公開する。

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