2019年に逝去した女性史家の加納実紀代の意志を継承するために広島に開室された資料室「サゴリ」の資料を活用した、作品制作のためのリサーチに取り組むアーティストを支援するアートアワードが新設。
小田原のどか
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から @ 東京都写真美術館
写真・映像が人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのかを、篠山紀信の『決闘写真論』(1976)における記憶への示唆を起点に、国内外の7組8名のアーティストの作品を通じて、高齢化社会や人工知能(AI)といった今日的なテーマと共に考察する展覧会。