リュック・タイマンス「Condensation 結露」@ リヒター・ラウム

2026年5月30日 - 10月31日

30年以上にわたりゲルハルト・リヒターを日本に紹介してきたワコウ・ワークス・オブ・アートは、リヒター作品の展示を目的に2023年に開廊した「リヒター・ラウム」で、ベルギーの画家リュック・タイマンスの新作展「Condensation 結露」を開催。本展では、展示空間にあわせて作家自らが厳選した世界初公開の油彩画6点が公開。

2人展 会田誠・岡田裕子 @ カスヤの森現代美術館

2026年5月30日 - 8月16日

ともにアーティストとして長いキャリアを積み重ねてきた会田誠と岡田裕子にとって初の2人展。会田は2年以上前から構想と試作を始めている《混浴図》の公開制作、岡田は物故女性アーティストたちの井戸端会議を演じたマルチメディアインスタレーションを発表する。

福島アートアニュアル2026 世界 ⇆ わたし 庄司朝美/髙木優希 @ 福島県立美術館

2026年6月2日 - 7月5日

福島県出身または同県に縁のある作家を紹介するシリーズ企画「福島アートアニュアル」の第5回。身体の動きや絵の具の流れによって偶然生まれた形をもとに描く庄司朝美と、特定の個人の私室の写真からマケットを作り、光を設定して撮影したマケットの写真をもとに絵画を制作する髙木優希が参加。

アナキズム:友よ、樫の木の下は心地よい @ 東京日仏学院

2026年5月16日 - 6月21日

5月30日に開催する第12回「哲学の夕べ」の一環として、展覧会「アナキズム:友よ、樫の木の下は心地よい」が開催。アナキズムを無秩序や反抗の表象としてだけではなく、国家・資本主義・植民地主義・家父長制という権力構造への批判として捉え直し、芸術を通じて自律や相互扶助に基づく、権威主義に対抗する社会組織のあり方を問い直す試み。

ロバート・ザオ・レンフイ「アフター・コントロール」@ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

2026年5月16日 - 7月12日

写真や映像、インスタレーションなど多様なメディアを用いて、人間と他の生物、自然との関係を探究するアーティスト、ロバート・ザオ・レンフイの個展。クリスマス島(オーストラリア領)、シンガポール、東京、ハンピ(インド)、プーケット(タイ)での長期プロジェクトに基づく作品群を展示し、近年のザオの活動を包括的に紹介。

月を射る @ KAG

2026年5月19日 - 8月16日

尹東柱が1930年代末に記した散文詩「月を射る」を起点に、戦前・戦中の教育映像やプロパガンダ、パフォーマンスから現代のフィールドワークまでを横断し、かつて「帝国」が形成した管理モデルと、その地平に芽吹いた今日の問題に通底する「植民地主義」の精神構造を考察する。

Stilllive Documents 2019–2025 @ The 5th Floor

2026年5月14日 - 6月7日

体を通して人間の存在や関係性を探るパフォーマンスプラットフォーム「Stilllive」の活動を振り返る展覧会。また本展と連動し、東京・千住仲町のBUoYにて新作パフォーマンス「Stilllive 2026」も実施。これまでの蓄積を次の実践へと接続する試みとなる。

コレクション展Ⅰ 中原佑介の言葉 ― コレクションを見るあたらしい眼 @ 兵庫県立美術館

2026年4月28日 - 9月23日

中原の著作物とあわせて、彼が論じた同館所蔵作家たちの作品や、当時実際に目にしたと考えられる同館所蔵の作品を展示。なかでも中原の文章に繰り返し登場する「物質」という概念を軸に、著書『現代彫刻』(1965)や、第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」(1970)をはじめとする代表的な仕事を辿りながら、戦後美術の多様な展開を読み解く。

暗闇をくぐってみたら Part1 竹内公太展「のののののまつり」@ 市原湖畔美術館

2026年5月1日 - 6月28日

2025年末より改修工事中の市原湖畔美術館は、5月1日に部分開館し、劇場型の連続個展シリーズを開催。第一弾は、パラレルな身体と憑依をテーマに、時間的・空間的隔たりを越えた活動を展開するアーティスト、竹内公太による「のののののまつり」。

松本陽子 宵の明星を見た日 @ 府中市美術館

2026年5月23日 - 7月12日

65年に及ぶキャリアを積み重ねてきた画家、松本陽子の美術館における初の大規模個展を開催。絵画と真摯に向き合ってきた松本の歩みを、作家本人とともにリストアップし、全国の美術館などから集めた代表作や昨年から描き始めた最新作などを通してたどる。

アーティストとひらく 鎌田友介展:ある想像力、ふたつの土地 @ 横浜美術館 ギャラリー4

2026年4月25日 - 6月28日

新進アーティストと共に、これからの美術、これからの美術館の可能性について考え、試行錯誤をする場として実施される横浜美術館の年1回のプログラム「アーティストとひらく」。その第2回として、アーティストの鎌田友介を招いて「アーティストとひらく 鎌田友介展:ある想像力、ふたつの土地」を開催する。

コレクション展「アジア美術の歩き方 東アジア編 近さと違いをめぐる旅」@ 福岡アジア美術館

2026年4月18日 - 8月30日

2026年度のコレクション展は、1年間を通じたシリーズ企画「アジア美術の歩き方」を開催。第1弾として、日本・韓国・北朝鮮・中国・台湾・モンゴルの6か国・地域の美術を取り上げる。

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