「アッセンブリッジ・スタジオ2025」スタジオ使用者募集


写真提供:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会

 

アッセンブリッジ・ナゴヤが、旧・名古屋税関港寮をアーティストのスタジオとして提供する「アッセンブリッジ・スタジオ」のスタジオ使用者を募集している。応募締切は5月7日(23:59)。

アッセンブリッジ・ナゴヤは、名古屋の港まちを舞台に、音楽と現代美術のフェスティバルとして2016年より活動を開始。港まちにある公共空間や空き家を会場に、これまでの歴史や人びとの暮らしに向き合いながら、展覧会やコンサート、イベント、ジャンルを横断する「サウンドブリッジ」など、多様なプログラムによるフェスティバルを2020年まで毎年開催してきた。2021年からはアーティスト・イン・レジデンス(AIR)を中心とした活動へと移行。アーティストや表現者が滞在し制作や活動を行なうことで、まちや人びとが芸術と出会いつながりながら、新たな文化が育まれていくことを目指している。また、AIRに関わるアーティストによる展覧会やコンサート、イベントなど、多彩な音楽やアートの企画を発信している。

 


写真提供:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会


写真提供:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会

 

プログラムのひとつである「アッセンブリッジ・スタジオ」は、アッセンブリッジ・ナゴヤの展示・公演会場として使用されてきた旧・名古屋税関港寮の一部を、公募で選出した東海エリアの表現者の制作の場として提供するプロジェクト。応募対象の表現活動やジャンルは問わず、アーティスト、音楽家、ダンサー、映像作家、文筆家、デザイナー、キュレーターなど、この機会を活かして意欲的に活動する表現者を求めている。スタジオ使用期間中、東海エリアに拠点がありスタジオを活用できることや、アーティストやキュレーターのスタジオビジット、オープンスタジオなどのイベントに積極的に参加できることも応募条件となっている。

「アッセンブリッジ・スタジオ2025」の募集組数は5組(個人・グループでの使用が可能)、スタジオ使用期間は2025年6月から2026年3月末までとなる。スタジオ使用料は月額13,000円〜15,000円。募集書類のダウンロードや応募に関するよくある質問と回答、そのほか募集内容の詳細は、公式ウェブサイトを参照。

 

>アッセンブリッジ・スタジオ2025 スタジオ使用者募集https://assembridge.nagoya/2021-/21130.html

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