公募|TOKASが国内作家向けレジデンス・プログラムを募集


 

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、2025年度の「国内若手クリエーター滞在プログラム」と、「二都市間交流事業プログラム」の募集をしている。応募期間は、どちらも2024年10月30日18:00まで。

国内若手クリエーター滞在プログラムは、ヴィジュアル・アート、映画・映像、デザイン、 建築、キュレーションの分野で3年以上活動する日本在住の若手クリエーターが対象となる。滞在期間中には、「キュレーター招聘プログラム」の参加者と対話し、アドバイスを受けながら、それぞれ個別に制作活動を行なう。滞在終盤には、その過程をTOKASレジデンシーで開催されるオープン・スタジオなどで発表する。

二都市間交流事業プログラムは、海外の都市や芸術文化機関と提携し、相互にクリエーターを派遣・招聘するレジデンス・プログラム。各分野で活躍するクリエーターの制作支援や各都市と東京間の国際文化交流を促進を目的とし、2025年度は、世界7都市で約3カ月間の滞在制作を行なう派遣クリエーターを募集している。2都市まで併願が可能で、帰国後は報告会への参加が必須となる。

両プログラムともに日本国内在住者を対象(同時応募も可)。応募にあたり、国籍、性別、年齢、などは不問(学生は不可。※博士課程を除く)。ただし学芸員、批評家、大学教員など芸術に関わる専門家からの署名入りの推薦状が必要となる。詳細はTOKASのウェブサイトを参照。

 


2023年度「国内若手クリエーター滞在プログラム」参加者の様子 画像提供:トーキョーアーツアンドスペース

 

2025年度 国内若手クリエーター滞在プログラム
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2024/20240919-292.html

2025年度 二都市間交流事業プログラム
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2024/20240919-291.html

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