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恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞

恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞を小森はるかが受賞。受賞作《春、阿賀の岸辺にて》は、半世紀にわたり新潟水俣病の患者運動を支援してきた旗野秀⼈を長く取材し、阿賀野川流域の風土や記憶の継承を試みた。

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」@ 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」
2025年1月31日-2月16日
※コミッション・プロジェクト(3階展示室)のみ3月23日(日)まで
東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか、東京
キュレーター:田坂博子、邱于瑄、三井圭司(すべて東京都写真美術館学芸員)

恵比寿映像祭2025が総合テーマおよび参加作家の一部を発表

恵比寿映像祭2025の総合テーマが「Docs ―これはイメージです」に決定。2025年に総合開館30周年を迎える東京都写真美術館をメイン会場に、あらためてメディアの変容を考察するとともに、言葉とイメージの問題をひも解くことで「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。

ラマヴァニア:影の主君 @ The 5th Floor

ラマヴァニア:影の主君
2024年7月3日 – 8月4日
The 5th Floor、東京
アノン・チャイサンスック、永田康祐、ナーナット・タナポーンラピー、ティーラパット・ウォンパイサンキット、佐藤朋子
キュレーション:ポンサコーン・ヤナニソーン

野良になる @ 十和田市現代美術館

現在私たちが知る「人間」のあり方そのものが、自然を管理すべきものとして収奪してきたのだとすれば、そのおなじ「人間」が自然を「救う」ことができるのかとの問いを立て、人間の自然に対する関係の再考を目指す。丹羽海子、䑓原蓉子、アナイス・カレニン、永田康祐の作品を通して、私たちの思考を規定するさまざまな二項対立的な枠組みの境界を撹乱しつつ強かに息づくあり方や物語との出会いを提示する。

恵比寿映像祭が第2回コミッション・プロジェクトの最終候補を発表

恵比寿映像祭は第2回「コミッション・プロジェクト」のファイナリストに、小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里の4名を選出。ファイナリストの4名は、来年の恵比寿映像祭2025に新作を発表。同会期中の審査により特別賞に選ばれたアーティストには恵比寿映像祭2026での特別展示の機会が提供される。

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