恵比寿映像祭が第2回コミッション・プロジェクトの最終候補を発表

恵比寿映像祭は第2回「コミッション・プロジェクト」のファイナリストに、小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里の4名を選出。ファイナリストの4名は、来年の恵比寿映像祭2025に新作を発表。同会期中の審査により特別賞に選ばれたアーティストには恵比寿映像祭2026での特別展示の機会が提供される。

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公募|小笠原敏晶記念財団「令和6年能登半島地震 緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)」

小笠原敏晶記念財団が、1月1日に発生した能登半島地震の被災地域で被害を受けた個人または団体に向けた現代美術および伝統工芸分野での活動や事業、同地震の被災者を支援する両分野における取り組みを対象とした緊急助成プログラムを新設、公募を開始。

公募|アーカスプロジェクト 2024 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム

茨城県守谷市のアーカスプロジェクトが、アーカススタジオでの90日間の滞在制作を支援するレジデンスプログラムの公募の受付を開始。現代美術およびそれに近いジャンルで活動するアーティストを対象に、日本在住(国籍は問わない)のアーティスト、国外在住のアーティスト各1名/組を募集。応募締切は3月21日(木)。

Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026

中堅アーティストの海外展開を含む更なる飛躍の促進を目的に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが設立した現代美術賞。Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026の受賞者は梅田哲也と呉夏枝の2名に決定。授賞式および受賞記念シンポジウムは2024年2月17日に開催。

国立アートリサーチセンターが「アーティストの国際発信支援プログラム」を新設

国立アートリサーチセンターが、日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援する「アーティストの国際発信支援プログラム」を新設。

ターナー賞2023

2023年12月5日、世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の受賞者にジェシー・ダーリングが選出された。ダーリングの受賞作品および最終候補のギレーヌ・レオン、ローリー・ピルグリム、バーバラ・ウォーカーの作品を展示している「ターナー賞2023」は、ウィンター・ガーデンに隣接する美術館タウナー・イーストボーンで来年4月14日まで開かれている。

第8回横浜トリエンナーレ、参加アーティスト第1弾を発表

横浜トリエンナーレ組織委員会が、来年3月に開幕を控える第8回横浜トリエンナーレに参加するアーティストを発表。第1弾の発表となった67組のうち30組が日本初紹介となる。

恵比寿映像祭が次回のテーマおよび参加作家の一部を発表

来年2月に開催する恵比寿映像祭の総合テーマが「月へ行く30の方法」に決定。参加作家の一部やコミッション・プロジェクトとの連動など新たな取り組みが発表となった。

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