映像インスタレーションを中心とした初期から最新作までの35シリーズ、約120点の作品を展示し、多彩な表現と実践を網羅的に紹介する過去最大規模の個展。同館広場では巨大な花壇を制作する参加型の新作を展開する。
水戸芸術館
須藤玲子:NUNOの布づくり @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
テキスタイルデザイナー須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ「NUNO」の日本各地の職人、工場との協働作業や、素材の可能性を広げるその取り組みを包括的に紹介。同時開催のクリテリオムは沼田侑香の個展。
今村源 遅れるものの行方 @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
今村源 遅れるものの行方
2023年11月3日 – 2024年1月28日
水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
今村源 遅れるものの行方 @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
1980年代前半より京都を拠点に制作活動に取り組み、ユーモラスな形態をとりながら、日常と表裏一体にある深遠な世界を観る人に想起させる作品で知られる今村源。関西を中心に活動してきた今村による関東以北では初の美術館での個展。
アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー、水戸市民会館、京成百貨店ほか
水戸芸術館の隣に開館する水戸市民会館の門出を祝い、「地域」と「あそぶ」をテーマに同館から周辺地域へつながる展覧会「アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ」を開催。アートセンターの「創造」の役割を前面に押し出し、アーティストはもちろん地域の人びとの創造性が引き出されるような場を目指す。
ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術―いつ・どこで・だれに・だれが・なぜ・どのように?― @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
1930年代生まれのミエレル・レーダーマン・ユケレスやユン・ソクナムから、1980年代生まれのリーゼル・ブリッシュやマリア・ファーラまで、幅広い世代の国内外のアーティスト15名・組の作品を手掛かりに、社会とケア、そしてケアとその担い手の関係をほぐし、編み直す。
クリテリオム99:榎本浩子 @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー 第9室
クリテリオム99:榎本浩子
2022年11月5日 – 2023年1月29日
水戸芸術館現代美術ギャラリー 第9室
キュレーター:後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
中﨑透 フィクション・トラベラー @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
中﨑透 フィクション・トラベラー
2022年11月5日 – 2023年1月29日
水戸芸術館現代美術ギャラリー
キュレーター:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
中﨑透 フィクション・トラベラー @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに、国内各地でさまざまな活動を展開するアーティスト、中﨑透の美術館初個展。
佐藤雅晴:尾行-存在の不在/不在の存在 @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー
佐藤雅晴:尾行-存在の不在/不在の存在
2021年11月13日 – 2022年1月30日
水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)