福岡アジア美術館は、開館以来その重要な活動のひとつとして継続してきたレジデンス事業の内容を、日本在住のアーティストも対象に加えるなど大幅に拡充。2022年4月11日より公募を開始。

福岡アジア美術館は、開館以来その重要な活動のひとつとして継続してきたレジデンス事業の内容を、日本在住のアーティストも対象に加えるなど大幅に拡充。2022年4月11日より公募を開始。
韓国有数の現代美術賞として知られる韓国美術家賞を、ベルリンを拠点に活動するチェ・チャンスクが受賞。最終選考を兼ねた展覧会では、鉱山採掘から仮想通貨のマイニングまで、土地や身体の問題にアプローチした4チャンネルの映像インスタレーションを発表した。
ハッセルブラッド財団は本年度のハッセルブラッド国際写真賞の受賞者に、ニューデリーを拠点に国際的に活躍する写真家のダヤニータ・シンを選出したと発表。
今夏に開幕を控えた国際芸術祭「あいち 2022」の現代美術展に参加するアーティストについて、昨夏に続く二度目の発表が行われた。
あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指す、ジャンルを問わない公募プログラム「OPEN SITE 7」の募集開始。応募期間は2022年2月25日から3月23日まで(資料アップロードは3月30日まで)。
東京・大手町の三井住友銀行東館1Fアース・ ガーデンにて、SMBCグループが新たに立ち上げた「SMBC ART HQ」の企画第1弾として、「タグチアートコレクション」から国内外のアーティスト16組による18点の作品を紹介する展覧会が開催される。
Tokyo Contemporary Art Award 2022–2024の受賞者は、津田道子とSaeborg(サエボーグ)に決定。授賞式および受賞記念シンポジウムは2022年3月20日に開催予定。
史上初めて、最終候補すべてをアーティスト・コレクティブが占めることとなった2021年のターナー賞は、ベルファストを拠点に活動する11人のアーティストによるアレイ・コレクティブが受賞。北アイルランドを拠点とするアーティストとして初の受賞。
音楽と現代美術のフェスティバルとして、名古屋の港まちを舞台に2016年より活動を続けてきたアッセンブリッジ・ナゴヤが、「アーティスト・イン・レジデンス」を中心とした新たな活動へと移行する。
第31回吉田秀和賞は、今年3月に『ナチス絵画の謎―逆襲するアカデミズムと「大ドイツ美術展」』(みすず書房)を出版した前田良三に決定。