シャルジャ美術財団は2027年1月に開幕予定のシャルジャ・ビエンナーレ17のキュレーターに、ベルリン芸術大学教授のアンジェラ・ハルチュニアンと、ルアンダを拠点とするインディペンデント・キュレーターで建築家のパウラ・ナシメントを任命。

シャルジャ美術財団は2027年1月に開幕予定のシャルジャ・ビエンナーレ17のキュレーターに、ベルリン芸術大学教授のアンジェラ・ハルチュニアンと、ルアンダを拠点とするインディペンデント・キュレーターで建築家のパウラ・ナシメントを任命。
ウィーンに拠点を置くマリア・ラスニック財団が隔年で実施している中堅以上のキャリアのアーティストを対象としたマリア・ラスニック賞を、ニューヨークを拠点に活動する日系アメリカ人アーティスト、キャリー・ヤマオカが受賞。ヤマオカには賞金5万ユーロのほか、2026年中頃のハンブルク・クンストハレでの個展の機会が与えられる。ヤマオカは森美術館で12月に開幕する「六本木クロッシング2025展」にも参加。
第61回ヴェネツィア・ビエンナーレのナショナルパビリオン情報(随時更新)
アートバーゼルにおける新進アーティストの個展形式を条件とするステートメント部門に出品したアーティストを対象とする「バロワーズ賞」。第26回はロンドンのソフト・オープニングから出品したレア・ディロンと、モントリオールのエリ・カーから出品したジョイス・ジュマアが受賞。
第41回写真の町東川賞の受賞者として、国内作家賞に今道子、新人作家賞に鈴木のぞみ、特別作家賞に守屋友樹、飛彈野数右衛門賞に阿波根昌鴻、海外作家賞にアルトゥーラス・ヴァリャウガがそれぞれ選出された。受賞作家作品展を含む東川町国際写真フェスティバルは8月2日に開幕する。
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、2025年度の「アート・インキュベーション」のアーティスト・フェローとして、上田麻希、岸裕真、土井樹、藤嶋咲子、山内祥太の5組を選出した。
国際交流基金(JF)は、2026年5月に開幕する第61回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本館における荒川ナッシュ医の個展のキュレーションを、香港のCHAT(紡織文化芸術館)の高橋瑞木とシンガポール国立美術館の堀川理沙が務める旨を発表。
台湾有数の芸術賞「台新芸術賞」の授賞式が開かれ、年間グランプリを、ヂャン・リーレンが受賞。14年間にわたるプロジェクトの集大成を発表した北師美術館(MoNTUE)での個展「Battle City: Finale」が高く評価された。
国立アートリサーチセンターが、日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援する「アーティストの国際発信支援プログラム」の2025年度第Ⅱ期の募集を開始。募集期間は2025年7月31日23:59(日本時間)まで。
海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象にしたTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の6回目の募集が2025年6月9日より開始。アプリケーションの提出は6月25日23時(日本時間)まで。
広島市現代美術館が、テーマに基づいた展覧会を入選者と美術館がともにつくりあげる「Hiroshima MoCA FIVE」の第2回の公募を開始している。今回のテーマは「記憶」。応募締切は7月25日(金)17:00(期間内必着)。
ExPLOT Studio 活用協議会(事務局:BankART1929)が、みなとみらい21地区48街区の「PLOT48」にあるアーティスト・シェアスタジオ「ExPLOT Studio(エクスプロット・スタジオ)」の2025年度入居者を募集している。応募締切は6月15日(23:59)。