アートバーゼル香港2024

世界40カ国・地域から242軒のギャラリーが参加するアジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が3月28日から30日の3日間にわたり香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。本年度のM+との共同コミッションプロジェクトは、ヤン・フードンが新作を手掛ける。

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第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」@ 横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、 クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路

リニューアルオープンを迎える横浜美術館を中心に横浜駅から山手地区におよぶ広いエリアにて開催。また「アートもりもり!」の名称で、「野草」の統一テーマのもと、地域の文化・芸術拠点が多彩な展示やプログラムを展開する。

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リウ・ディン&キャロル・インホワ・ルー インタビュー

魯迅の詩集『野草』に着想した第8回横浜トリエンナーレが3月15日に開幕。ディレクションを手がけたリウ・ディン&キャロル・インホワ・ルーが国際展の企画意図を語る。インタビュアーは『パンクの系譜学』の著者でアーティストの川上幸之介。

国立西洋美術館初の現代美術展にて、飯山由貴ら出品作家有志を含む市民が、同館オフィシャルパートナーの川崎重工によるイスラエルからの武器輸入に対して抗議

国立西洋美術館で開かれた展覧会「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」のプレス内覧会にて、飯山由貴ら出品作家有志を含む市民が、パレスチナで起きているイスラエル政府によるジェノサイドに抗議。同館オフィシャルパートナーの川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)に対してイスラエルからの武器輸入の取りやめを要求、国立西洋美術館に対しても川崎重工の武器輸入・販売を取りやめるよう働きかけることを訴えた。

第26回中之島映像劇場「空、境界のない」@ 国立国際美術館

「美術と映像」の歴史的な変遷を探り、映像における現代の状況を考察する国立国際美術館主催の上映企画「中之島映像劇場」。第26回は、韓国国立現代美術館(MMCA)の企画協力を得て、5人の韓国系女性作家による短編作品を「境界と移動」をテーマに紹介。

MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ @ 東京都現代美術館

MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ
2023年12月2日 – 2024年3月3日
東京都現代美術館、東京

日本のまんなかでアートをさけんでみる @ 原美術館ARC

2024年春夏季は「日本のまんなかでアートをさけんでみる」と題し、主に原美術館コレクションと原六郎コレクションから厳選した作品を展示。物事を捉える角度や尺度を変えれば、中心はその位置をさまざまに変化させることが可能だと捉え、中心と周縁の関係を問い直していく。

エコロジー:循環をめぐるダイアローグ ダイアローグ2「つかの間の停泊者」ニコラ・フロック、ケイト・ニュービー、保良雄、ラファエル・ザルカ @ 銀座メゾンエルメス フォーラム

エコロジー:循環をめぐるダイアローグ ダイアローグ2「つかの間の停泊者」ニコラ・フロック、ケイト・ニュービー、保良雄、ラファエル・ザルカ
2024年2月16日 – 5月31日
銀座メゾンエルメス フォーラム、東京

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