「くりかえし」2014年. 提供写真:「Le Cabinet du Psychanalyste」2005年 © Leandro Erlich Studio
レアンドロ・エルリッヒ—ありきたりの?
2014年5月3日(土、祝)-8月31日(日)
金沢21世紀美術館
http://www.kanazawa21.jp/
開場時間:10:00-18:00(金曜、土曜は20:00まで)
休場日:月(ただし、5/5、7/21、8/11は開場)5/7、7/22
金沢21世紀美術館では、同館恒久作品「スイミング・プール」(2004)など、視覚や聴覚に働きかけるインスタレーション作品で知られるレアンドロ・エルリッヒの日本初個展『レアンドロ・エルリッヒ—ありきたりの?』を開館10周年記念の展覧会として開催する。
レアンドロ・エルリッヒは1973年ブエノスアイレス生まれ。2000年のホイットニー・ビエンナーレや2001年、2005年のヴェネツィア・ビエンナーレなど数多くの国際展に参加しており、日本国内では大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭などに出品している。また、ニューヨークのP.S.1コンテンポラリー・アート・センター(2008)、マドリッドの国立ソフィア王妃芸術センター(2009)、ソウルのソンウン・アート・スペース(2012)、昨年はロンドンのダルストン・ハウス(バービカン)でも個展を開催している。
本展では上述した「スイミング・プール」のほか、最新作を含む12点を紹介する。
「階段」2005/2014年