アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュは、1981年にアジア14ヶ国の参加を得て開始された国際展である。現在ではアジア圏以外の国と地域からも30以上の参加実績を持ち、アジア地域で最も長い歴史のあるビエンナーレのひとつとなっている。第14回目となる今年は、日本から林寿美(川View More >

アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュは、1981年にアジア14ヶ国の参加を得て開始された国際展である。現在ではアジア圏以外の国と地域からも30以上の参加実績を持ち、アジア地域で最も長い歴史のあるビエンナーレのひとつとなっている。第14回目となる今年は、日本から林寿美(川View More >
2010年10月21日、パリで現代美術国際フェア(FIAC)が始まった。サルコジ政権に対する国民の不満が膨らみ、公共交通機関のストライキ、ガソリンの流通が滞るなど、難しい社会状況下でのスタートとなった。フェアは10月24日まで、グラン・パレとルーブル美術館内の方形の中庭の2ヶ所でView More >
2010年10月15日、ロンドンのバービカン・アートギャラリーで『Future Beauty: 30 Years of Japanese Fashion』展が始まった。日本のアバンギャルドファッションを1980年代初期から現在まで、総括的に取り上げるヨーロッパ初の展覧会である。キView More >
2010年10月15日、ロンドンのサザビーズで現代美術部門のイブニングセールが開催された。全体的に予想価格の範囲内での落札が多かったが、アンドレアス・グルスキーによる、北朝鮮で撮影された作品「Pyongyang IV」(2007)は、70万ポンドの上限予想価格を大幅に上回る132View More >
2010年10月14日から17日まで、フリーズ・アートフェアが開催された。例年よりアメリカからの関係者は減り、さらに10月21日よりパリで行われるFIACと時期が近いことから、フリーズ・アートフェア訪問を見送ったコレクターもいたようであるが、一方でロシア、グルジア、中東、トルコなView More >
フリーズ・アートフェア、FIACと秋のヨーロッパフェア開催とほぼ時期を同じくし、ギャラリーの新しいスペースがオープンしている。 Installation view of Louise Bourgeois at Hauser & Wirth London, Savile View More >
ART iTで既報のとおり、2011年3月23日より神奈川芸術劇場において、杉本博司が演出および舞台美術を手がける人形浄瑠璃文楽『杉本文楽 木偶坊 入情 曾根崎心中付り観音廻り』の公演が行われる。 そのチケットが2010年10月17日より一般発売される。 2011年1月にオープンView More >
2010年10月14日より11月7日まで、都市と建築をテーマにした『ストラグリング・シティーズ — 60年代日本の都市プロジェクトから』展が上海世界金融センターにて開催される。 建築家の日埜直彦が企画した本展は、1960年代に日本で隆盛を見せた都市への実験的な提案を入口に、現代にView More >
2011年に開催される第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展の各国代表アーティストやコミッショナーが次々と発表されている。過去に発表されているものも含めて掲載する。 アイスランド アイスランドの代表アーティストは1997年からコラボレーションを続けるリビア・カストロとオラファーView More >
2010年10月6日、2012年に行われる第18回シドニー・ビエンナーレのアーティスティックディレクターが発表された。 今年行われた第17回シドニー・ビエンナーレのアーティスティックディレクター、ディヴィッド・エリオットに次ぐのは、キャサリン・デ・ゼーガーとジェラルド・マックマスView More >