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CREAM鼎談:宇川直宏+八谷和彦+住友文彦

宇川直宏(ヨコハマ国際映像祭 コンペ部門審査員) 八谷和彦(ヨコハマ国際映像祭 出展アーティスト) 住友文彦(ヨコハマ国際映像祭 ディレクター) 誰もが映像を作ることができ、あらゆる映像を見ることもできる――そんな表現も陳腐にさえ思える近年の「映像天国」の中で、その表現行為、またView More >

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連載 田中功起 質問する 1-4:土屋誠一さんから 2

第1回 展覧会という作法を乗り切るために(4) 田中さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起様 散文的な日常をぼーっと送っているうちに、お返事がとても遅れてしまいました。いや、勿論、何もせずに遊んでいたわけではないのですが、田中さんの応答を拝読しながら、さて、どのView More >

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連載 椹木野衣 美術と時評:2

文化行政の「事業仕分け」について 平成22年度の国家予算配分をめぐる、行政刷新会議による「事業仕分け」が話題となっている。いわゆるスパコンなどが「廃止」から一転、息を吹き返したように、どうやらこの会議による仕分けが最終判断ということではないらしい。が、ここで示された方向性が今後、View More >

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連載 編集長対談4:長谷川祐子(前編)

「日本的アート」とは:領域を横断するアート 今回のゲストは、イスタンブール・ビエンナーレやヴェネツィア・ビエンナーレ日本館、金沢21世紀美術館開館展などを手がけてきた、日本を代表する国際的キュレーターのひとり。これまでの企画の意図や展覧会開催に至るプロセス、さらに日本の現代美術のView More >

清水穣 批評のフィールドワーク 3:日本現代美術観測 東松照明展『色相と肌触り 長崎』のために(1)前史

連載目次   写真は畢竟一枚のピクチュアである以上、写真家がどれほど己を捨てようとも必ずそこには何らかの審美的判断、つまりフレームや構図の計算(計算をしないと いう計算も含めて)が入り込む。写真の不可避的な絵画性とあるがままの倫理とのあいだの矛盾 — カルティエ=ブレッView More >

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藤幡正樹はなぜ出品を辞退したのか

取材・文:小崎哲哉(ART iT編集部) アーティスト、藤幡正樹が、ヨコハマ国際映像祭開幕前日の記者会見で「出品辞退」を宣言し、関係者に衝撃を与えている。宣言の背景には何があったのか? 作家と映像祭ディレクター、横浜市の担当者ら関係者に取材した結果をレポートする。(文中敬称略) View More >

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連載 田中功起 質問する 1-3:土屋誠一さんへ

第1回 展覧会という作法を乗り切るために(3) 土屋さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 土屋誠一さま お返事ありがとうございます。 ははは、そうですね、そもそもネット上ではプライベートなサイトとパブリックなものの差がないので「公開」の特権性がない。手紙というプライベーView More >

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連載 清水穣 批評のフィールドワーク: 2

日本現代美術観測 コラージュへ/コラージュから ヴァルダ・カイヴァーノ「Untitled」2007年 油彩、カンヴァンス 51 x 70 cm 写真提供:小山登美夫ギャラリー 小山登美夫ギャラリー京都のヴァルダ・カイヴァーノ、京都国立近代美術館のウィリアム・ケントリッジ、柴田敏雄View More >

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