件名:作ることと見ること(2) 田中さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 今年の東京は珍しく雪が多く、寒い日が続いています。はんてん羽織って書いてます。 こちらの近況ですが、雑誌の企画で中ザワヒデキさんと対談させていただく機会がありました。情けないことにView More >

件名:作ることと見ること(2) 田中さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 今年の東京は珍しく雪が多く、寒い日が続いています。はんてん羽織って書いてます。 こちらの近況ですが、雑誌の企画で中ザワヒデキさんと対談させていただく機会がありました。情けないことにView More >
美術史概念から単独者へと −−『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展を見て 『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』展会場風景 2009年 写真提供:松戸市博物館 話題の展覧会『躍動する魂のきらめき—日本の表現主義』をやっと見ることができた。昨年来の評判からすると後れをとってView More >
件名:別にありえたかもしれない関係、強い鑑賞、見届けについて 成相さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 成相肇さま お返事ありがとうございます。 ぼくはいまLAにいて少し落ち着いているところです。少し前には1週間ほど雨、それも豪雨が続いて街中で水があふれていたりして、View More >
『ART iT』の寄稿家公式ブロガー陣へ「地域を問わず、2009年に開催された展覧会から最も素晴らしかったもの5つ」を選んでもらうアンケートを実施。得られた24名の回答リストと、何人かが添えてくれたコメントも併せて紹介する。 ※各リストに番号のないものは順不同。 ■秋元雄史(金沢View More >
——村上隆「GEISAI」、毛利嘉孝「ストリートの思想」、赤瀬川原平+山下裕二「日本美術応援団」をキーワードとして 文:椹木野衣 与えられた課題は2009年の回顧ということなのだが、こうしてゼロ年代が終わり09年代が始まると、09年が21世紀最初のディケイドを締めくくる最後の年でView More >
文:清水穣 2008年9月のリーマンショックの影響下、お金が動かない不景気の時代に合わせて保守化した美術界にとって、09年は色々な意味で内向き後ろ向きの1年であった。日本のバブル景気は1986年から91年と言われている。90年前後に登場したダムタイプや日本のネオポップは、否定的なView More >
本記事は2010年1月現在のものです。 予定を未公開としている美術館等もあり、網羅的な情報ではありません。 また会期、展覧会名は仮称のものもあります。今後、変更または開催中止となる場合もありますのでご了承ください。最新情報は随時展覧会カレンダー等でご確認ください。 2月 さわひらView More >
件名:作ることと見ること 田中さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま お久しぶりです。まずは、今回の企画へのご指名ありがとうございます。そして、あけましておめでとうございます。そちらの年越しはいかがでしたでしょうか。2000年から10年の一区切りがついたわけView More >
日本的アートとは:ファッションとアートの「機能」と「非機能」 前編はこちら|編集長対談 目次 アートが権威を持っているのはいいことだと思う。 ある程度権威に守られていないと「実験力」がなくなるから。 津村 アートやデザインという概念は欧米のものですよね。もともとアジア人にそんな概View More >
日本的アートとは:ファッションとアートの「機能」と「非機能」 「究極の家は服である」という考えのもと、サバイバルをテーマにしたファッションを創出したデザイナーは、アーティストとしても活躍している。ファッションとアート、両方のジャンルにまたがる制作活動から見えてくる日本的な表現とはView More >