高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.7/つながりかえる夏 @ 高松市美術館

 

高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.7/つながりかえる夏
2018年7月27日(金)-9月2日(日)
高松市美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
開館時間:9:30-19:00(日曜は17:00まで)入室は閉館30分前まで
※初日7/27(金)のみ展示室入室は10:15から
休館日:月(月曜祝日の場合は翌平日)

 

高松市美術館では、独創性、将来性のあるアーティストを紹介する年に1度の現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」の第8回展を開催する。開館30周年をむかえ、あらためて世代を越えた幅広い層に”開かれた美術館”を目指し、「つながりかえる夏」をテーマに、藤浩志、千葉尚実、下道基之、山城大督の4人を紹介する。

藤浩志(1960年鹿児島県生まれ)は、1980年代より地域をフィールドとした表現活動を志し、全国各地の現場でプロジェクト型の表現を模索してきた。高松では94年に美術館エントランスホールにて、ライブ&インスタレーション「カエルのキャンペーン」を発表した藤は、本展では使われなくなったおもちゃを使った「Jurassic Plastic」(仮称)を出品する。千葉尚実(1979年香川県生まれ)は香川を拠点に活動し、現在は「高松市障がい者アートリンク」でアーティストとして事業所にも通う。本展では、”関わる”ことによって意味や価値が生成し、変化していく作品を提示する。来年のヴェネツィア・ビエンナーレ日本館への参加も決定した下道基之(1978年岡山県生まれ)は、第二次世界大戦時の遺構を扱った作品や日常の中に見られるささやかな創造力に焦点をあてた作品で知られる。本展では、美術を介した記憶の回路に働きかける作品を発表する。山城大督(1983年大阪府生まれ)は、映像の時間概念を空間やプロジェクトへ展開し、その場でしか体験できない“時間”を作品として展開している。本展で発表する作品の演劇的な装いは、その声を通じて、観客自身の感情へと働きかける。

 


藤浩志「Happy-Paradies」2015年


下道基行、シリーズ「津波石」より、2015年

 

関連プログラム
開展式
2018年7月27日(金)10:00-10:15
会場:高松市美術館2階展示室前

アーティスト・トーク
出演:下道基之、千葉尚実、山城大督
2018年7月28日(土)10:30-12:00(開場:10:15)
会場:高松市美術館1階講堂
定員:80名(先着順)、無料

千葉尚実ワークショップ「おみく神社を作ろう」 ※既に終了。
講師:千葉尚実
2018年7月22日(日)①10:00-12:00 ②13:30-15:30
会場:高松市美術館3階講座室
定員:各20名(先着順)
対象:小学生〜中学生
受講料:500円

 


千葉尚実「卒業アルバムから」2013-2018年 撮影:宮脇慎太郎

 

アーティストx市長x館長 トークショー
出演:藤浩志、大西秀人(高松市長)、篠原資明(高松市美術館館長)
2018年8月11日(土)11:00-12:00
会場:高松市美術館1階講堂
無料

高松市美術館・高松丸亀町商店街振興組合 連携事業
「かえっこ」フェスティバル
2018年8月11日(土)13:00-15:00
会場:エントランスホールほか

山城大督ワークショップ「感受性のワークショップ-びじゅつを体でたのしもう!」
講師:山城大督
2018年9月2日(日)15:00-16:30
会場:高松市美術館3階講座室
定員:10組(先着順)※既に申込受付終了。
対象:3歳〜小学2年生とその保護者
※要電話申込

 


山城大督「「トーキング・ライツ」2016年 展示風景:『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』森美術館、2016 撮影:永禮賢、写真提供:森美術館

 

ギャラリートーク(展示解説)
学芸員:7月28日(土)、8月18日(土)各日14:00-
ボランティア:会期中の毎日曜日及び祝日 各日14:00-
会場:高松市美術館2階展示室
※要観覧券
そのほかの関連イベントは公式ウェブサイトを参照

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