■Prize リー・スンテク 「Painted Flowers on the Rocks」1968年 ナムジュン・パイク・アート・センターが総額5万ドルの新たな国際美術賞を設立、11月9日に第1回目の受賞者を発表した。同賞はテクノロジーに関する包括的な展望を持ち、領域横断的な活動View More >
マガジン
木村友紀
イメージとそれが収まっている物質を拮抗させたような場所がつくりたい 時代、場所、文化。この世界の「出会い」は、そのときそこに居合わせ、会話を交わすことだけに留まらない。名もなき写真や出来事との偶然/必然の出会いを扱い、自分の中の「つながり」を再構築する作家の、最新個展におけるインView More >
小金沢健人:メモ
11月7日(土)~11月21日(土) ヒロミヨシイ(清澄) ベルリン在住作家の、同ギャラリーでは3回目となる個展。今回は3つのスペースをそれぞれ写真、映像、ドローイング作品群の展示に用いるという構成。引っ越した自分の部屋から眺める月を、手持ちカメラの長時間露光でとらえた写真、以前View More >
水都大阪2009
2009年8月22日(土)〜10月12日(月) 中之島公園ほか(大阪) http://www.suito-osaka2009.jp/ 文:新川貴詩 ヤノベケンジ「ラッキードラゴン」2009年 船、アルミニウム、FRP、その他 1000 x 1530 x 450cm 音楽や映像View More >
ニック・ウォーターロー逝去(1941-2009)
写真:Anthony Browell オーストラリアのキュレーター、ニック・ウォーターローが9日に死亡しているのが発見された(享年68歳)。ニューサウスウェールズ大学に付属する、アイヴァン・ドーアティ・ギャラリーのディレクターであり、シドニー・ビエンナーレのディレクターを3度務めView More >
三宅砂織:CONSTELLATION 2
11月21日(土)~12月26日(土) ユカ ササハラギャラリー(神楽坂) 「植物、シーツ、ベッド」2009年 ゼラチンシルバープリント 80 x 80 cm 同ギャラリーでの2007年の個展『CONSTELLATION』では、絵画と写真の境界を考えさせるような作品群を見せてくれView More >
妹島和世 建築ビエンナーレディレクターに
2010年に開催される第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展の総合ディレクターに建築家の妹島和世が就任することが決まった。同展では00年に日本館の会場構成を担当した経験もあり、04年には西澤立衛とのユニット「SANAA」として獅子賞(作品賞、金沢21世紀美術館)を受賞。最近の活View More >
勅使川原三郎演出の佐東利穂子ソロ公演
■Event 撮影:Bengt Wanselius(左)、勅使川原三郎(右) 『横浜トリエンナーレ2008』での勅使川原三郎作品『Fragments of Time』における、ガラスの破片の中での強烈なパフォーマンスも印象的だった佐東利穂子が、勅使川のディレクションによるソロ公演View More >
Photo: アルフレッド・ジャー展
10月31日(土)〜11月28日(土) ケンジタキギャラリー/東京(新宿) http://www.kenjitaki.com/ 「Gold in the Morning 1985」(Documenta 11_Editions) 2002年 「Gold in the MorningView More >
CREAM出展作家が答える「映像の可能性と課題」
質問:いま現在あなたが映像(的)表現に感じる可能性と課題のうち、もっとも重要なものをひとつづつ教えてください。 アルフレッド・ジャー(出展作品「静寂の音」) http://www.ifamy.jp/programs/single/414/ 私にとっての偉大な課題(挑戦)とは、常にView More >