美術家・梅津庸一の2000年代半ばから始まった仕事を総覧する展覧会。「この国で美術家として生きることはいかにして可能なのか?」という問いかけを起点に、展覧会を通して「人がものをつくる」という行為の可能性について再考する。
マガジン
菅木志雄:あるというものはなく、ないというものもない @ 小山登美夫ギャラリー六本木
菅木志雄:あるというものはなく、ないというものもない
2024年4月27日 – 6月8日
小山登美夫ギャラリー六本木、東京
カルダー:そよぐ、感じる、日本 @ 麻布台ヒルズ ギャラリー
吊るされた抽象的な構成要素が、絶えず変化する調和の中でバランスを保ちながら動く「モビール」の発明で知られるアレクサンダー・カルダーの個展。1920年代から1970年代までの作品約100点で構成し、代表作であるモビール、スタビル、スタンディング・モビールから油彩画、ドローイングなど、幅広い作品を展示。
ローレンス・ウィナー:EMPTIED UNTIL FULL(いっぱいになるまでからっぽに) @ TARO NASU
ローレンス・ウィナー:いっぱいになるまでからっぽに
2024年5月11日 – 6月15日
TARO NASU、東京
αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発 vol.5 奥村雄樹|我を忘れる身構えの手解きの跡形(我々は数多の知る由もない先行きの面影に湧き立つ)」@ gallery αM
αMプロジェクト2023‒2024
開発の再開発 vol.5 奥村雄樹|我を忘れる身構えの手解きの跡形(我々は数多の知る由もない先行きの面影に湧き立つ)
2024年4月13日 – 6月15日
gallery αM、東京
ゲストキュレーター:石川卓磨(美術家・美術批評)
三瓶玲奈:光をたどる @ Yutaka Kikutake Gallery
三瓶玲奈:光をたどる
2024年5月17日 – 6月15日
Yutaka Kikutake Gallery、東京
アイ・チョー・クリスティン、リナ・バネルジー、マリア・ファーラ:Self and Beyond @ オオタファインアーツ
アイ・チョー・クリスティン、リナ・バネルジー、マリア・ファーラ:Self and Beyond
2024年5月11日 – 6月15日
オオタファインアーツ、東京
Ginza Curator’s Room #008 帝国の実験室 @ 思文閣銀座
キュレーターを招聘する展覧会「Ginza Curator’s Room」の8回目の企画として、オランダ、アムステルダム在住のインディペンデント・キュレーター、批評家のサスキア・ボスを迎え、人間の条件の調査をテーマに制作するクリスティアン・バスティアンスの個展を開催。
第8回横浜トリエンナーレ リンク集
2024年3月15日より、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに掲げる第8回横浜トリエンナーレが、リニューアルオープンを迎える横浜美術館を中心に開幕。アーティスティック・ディレクターを務める中国出身のリウ・ディン[劉⿍]、キャロル・インホワ・ルー[盧迎華]は、中国の小説家、魯迅の世界観と⼈⽣に対する哲学に共感し、詩集『野草』から第8回展のテーマを構想した。
やんツー:Unknown Technics @ アニエスベー ギャラリー ブティック
やんツー:Unknown Technics
2024年5月18日 – 6月16日
アニエスベー ギャラリー ブティック、東京