2025、2026年度のαMプロジェクトのゲストキュレーターに芦屋市立美術博物館の大槻晃実を迎えて、「立ち止まり振り返る、そして前を向く」をテーマに8つの展覧会を開催。
百瀬文
フェミニズムと映像表現 @ 東京国立近代美術館 ギャラリー4
1960年代から1970年代におけるメディア環境の変化、世界各地に広がったフェミニズムを含む社会運動を背景に、女性アーティストたちが新しいテクノロジーを取り入れつつ展開した映像表現を中心に、それ以降の映像表現とともに紹介するコレクションによる小企画。
ANNUAL BRAKE 2023 @ The 5th Floor
過去作品のみで展覧会を構成し、若手および中堅アーティストが自身の足跡と物語を確かめることを目的にするプロジェクト。本展では百瀬文、中村壮志、竹久直樹の3名が参加。

百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館
百瀬文 口を寄せる
2022年12月10日 – 2023年6月4日
十和田市現代美術館、青森
キュレーター:見留さやか(十和田市現代美術館キュレーター)
百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館
映像表現を中心に、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・セクシュアリティ・ジェンダーをめぐる問題を追究してきた百瀬文の個展。自身初の試みとなる新作サウンド・インスタレーションを中心に、「声」に関する過去作品とともに展覧会を構成する。

フーガの技法|百瀬文+イム・フンスン《交換日記》を見る
シアター・イメージフォーラムとソウル・アート・シネマの共同企画による百瀬文とイム・フンスンのコラボレーション作品《交換日記》の緊急上映が9月28日から再開。ふたりが2015年から交わしてきた《交換日記》を美術批評家の林卓行が論じる。