オノ・ヨーコ「A statue was here 一つの像がここにあった」@ 小山登美夫ギャラリー六本木/天王洲

2025年6月10日 - 7月5日

小山登美夫ギャラリー六本木と天王洲の両スペースでは、70年以上にわたるキャリアを通して、アート界のみならず社会的にも影響を及ぼしてきたオノ・ヨーコの個展を同時開催。鑑賞者の参加型行為を誘う、オノのコンセプチュアルなアプローチを反映した作品を展開する。

Stilllive Studies 2025: Interdisciplinary Performance – #3 ユニ・ホン・シャープ「Paysage d’amour(愛の風景)」 @ The 5th Floor

2025年6月15日 - 6月15日

「Stilllive Studies 2025:Interdisciplinary Performance(学際的パフォーマンス)」の第3回として、ユニ・ホン・シャープによるパフォーマンス・ワークショップがThe 5th Floorにて開催。

不和のアート:芸術と民主主義 vol. 3 @ 東京藝術大学大学美術館 陳列館

2025年6月13日 - 6月15日

6月13日から15日までの3日間、政治、特に民主主義と芸術との関係を議論する一時的な場を作るための緊急企画展の第3回が開催される。展示やパフォーマンス、ディスカッション、ワークショップを開催し、この危機的な状況において何ができるのか考える。

彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術 @ アーティゾン美術館

2025年6月24日 - 9月21日

所蔵作家4名を含む7名と1組による計52点の出品作品をとおして、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取るのと同時に、イギリスによる植民地時代を経て、どのように脱植民地化を実践しているのか、またそれがいかにして創造性と交差し、複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートを形作っているのか考察する。

都美セレクション グループ展 2025 @ 東京都美術館

2025年6月10日 - 7月2日

本年度の都美セレクションは、「褻(ケ)に触れていく」、「感性が自然に擬態する」、「パブリック・ファミリー」の三者三様の企画が並ぶ。約1ヶ月の会期中には各企画によるトークイベントなども開催。

被爆80年企画展 ヒロシマ1945 @ 東京都写真美術館

2025年5月31日 - 8月17日

中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。

αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970」 @ gallery αM

2025年4月12日 - 6月14日

αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970」
2025年4月12日 – 6月14日
gallery αM、東京

福田尚代|日な曇り @ YOKOTA TOKYO

2025年5月19日 - 6月13日

YOKOTA TOKYOでは、言葉や文字に対する繊細な感覚に基づいた美術作品や、始めから読んでも終わりから読んでも同じ回文形式の詩作で知られる福田尚代の個展を開催。書物の記憶を宿すもの、漂う断片、ことばの影をとどめたかたち、静謐な気配など、福田の創作に通底する造形を、自然光が差し込むギャラリー空間に織り込む試みとなる。

竹岡雄二「everything for freedom」@ SCAI PIRAMIDE

2025年5月17日 - 8月8日

作品を載せる台座そのものを彫刻にするというラディカルな方法論によって、美術史や美術館が体現してきた西洋近代美術の枠組みそのものに目を向けてきたデュッセルドルフ在住の竹岡雄二の個展を開催。代表的な「台座彫刻」に加え、空間に合わせた新作を含む彫刻12点とドローイングを一挙に公開。

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