躍動感溢れる筆遣いと力強い色彩の絵画で知られる近藤亜樹の過去最大規模の個展。2022年以降の作品と、本展に向けて制作された50点を越える新作を一挙に展示し、活動初期から問い続ける「生きること」と「描くこと」のつながりについて改めて見つめ直す。
近藤亜樹:我が身をさいて、みた世界は @ 水戸芸術館 現代美術ギャラリー
2025年2月15日 - 5月6日
2025年2月15日 - 5月6日
躍動感溢れる筆遣いと力強い色彩の絵画で知られる近藤亜樹の過去最大規模の個展。2022年以降の作品と、本展に向けて制作された50点を越える新作を一挙に展示し、活動初期から問い続ける「生きること」と「描くこと」のつながりについて改めて見つめ直す。
クリテリオム101:渡邊拓也
2024年11月2日 – 2025年1月26日
水戸芸術館現代美術ギャラリー 第9室
キュレーター:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
田村友一郎:ATM
2024年11月2日 – 2025年1月26日
水戸芸術館現代美術ギャラリー
キュレーター:井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
ナレーションや語り手を伴った物語、説話、エピソードのような形態で、ナラティヴな要素をもつ作品を構築してきた田村友一郎の過去最大規模の個展。制作の出発点であるテキストの述作を生成AIに委ねた新作インスタレーション《ATM》を発表。
映像インスタレーションを中心とした初期から最新作までの35シリーズ、約120点の作品を展示し、多彩な表現と実践を網羅的に紹介する過去最大規模の個展。同館広場では巨大な花壇を制作する参加型の新作を展開する。
テキスタイルデザイナー須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ「NUNO」の日本各地の職人、工場との協働作業や、素材の可能性を広げるその取り組みを包括的に紹介。同時開催のクリテリオムは沼田侑香の個展。
今村源 遅れるものの行方
2023年11月3日 – 2024年1月28日
水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
1980年代前半より京都を拠点に制作活動に取り組み、ユーモラスな形態をとりながら、日常と表裏一体にある深遠な世界を観る人に想起させる作品で知られる今村源。関西を中心に活動してきた今村による関東以北では初の美術館での個展。
水戸芸術館の隣に開館する水戸市民会館の門出を祝い、「地域」と「あそぶ」をテーマに同館から周辺地域へつながる展覧会「アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ」を開催。アートセンターの「創造」の役割を前面に押し出し、アーティストはもちろん地域の人びとの創造性が引き出されるような場を目指す。
ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術―いつ・どこで・だれに・だれが・なぜ・どのように?―
2023年2月18日 – 5月7日
水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
キュレーター:後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター学芸員)