内藤礼 生まれておいで 生きておいで @ 銀座メゾンエルメス フォーラム

東京国立博物館にて9月23日まで開催されている同名の展覧会と一連の流れを持って構想され、会期を一部重ね合わせながら、ひとつの大きな円環を描くかたちで展開される内藤礼の個展。本展では、壁面のガラスブロックを通じてもたらされる自然光や街の人工的な色彩のうつろいを取り入れ、「生の没入」を見出す空間を作り出す。

内藤礼 生まれておいで 生きておいで @ 東京国立博物館

日々見過ごしがちな世界の片隅に宿る情景や知覚しがたい密やかな現象を見つめ、「根源的な生の光景」を展示空間に出現させてきた内藤礼の個展。同館の12万件の収蔵品の中から縄文時代の土製品を選び、さらに同館の建築や歴史を独自の視点で読み解くことで、あらたな空間作品を制作。

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ @ 国立西洋美術館

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
2024年3月12日 – 5月12日
国立西洋美術館、東京

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