「文晁と北斎―このふたり、ただものにあらず」開催中

江戸の二大絵師、谷文晁と葛飾北斎を紹介する展示「文晁と北斎―このふたり、ただものにあらず」が開催中です。

谷文晁《金碧山水図》1806年、個人蔵
谷文晁《前赤壁図》1826年、足立区立郷土博物館
葛飾北斎《弘法大師修法図》西新井大師 総持寺
葛飾北斎「富嶽三十六景」より《凱風快晴》1830—32年頃、大田区立龍子記念館

ほぼ同時代を生きた文晁と北斎、官と民の両雄ともいえる二人の絵師の魅力に迫ります。

11月21日より後期展示となり、北斎の《富嶽三十六景》が展示替えとなったほか、肉筆画も数点展示替えとなっています。

浮世絵版画が注目される北斎ですが、本展では肉筆画を多く出品しており、知られざる貴重な作品も展示されています。

是非この機会にお見逃しなく。

 

企画展「文晁と北斎―このふたり、ただものにあらず」

2023年10月21日(土)~12月24日(日)

開館時間:9時30分~17時(最終入館は閉館の30分前)

観覧料:一般1000(900)円、大高生600(500)円、中学生以下は無料。※()内は20名以上の団体料金。

お問い合わせ:栃木県立美術館

〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7  電話:028-621-3566

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