消滅しつつあるアートセンターの事例 ワシフ・コルトゥン イスタンブールやマドリッドを始めとする多くの町において、中規模施設が閉鎖されるケースが近年ますます増えてきている。「アートセンター」や「現代アートセンター(ICA / kunstverein)」と呼ばれる施設である。これらView More >

消滅しつつあるアートセンターの事例 ワシフ・コルトゥン イスタンブールやマドリッドを始めとする多くの町において、中規模施設が閉鎖されるケースが近年ますます増えてきている。「アートセンター」や「現代アートセンター(ICA / kunstverein)」と呼ばれる施設である。これらView More >
再演するべきか せざるべきか ドリョン・チョン 2010年3月14日から5月30日まで、マリーナ・アブラモヴィッチはニューヨーク近代美術館(MoMA)内の大吹抜けに座り続けていた。休館日の火曜日を除いて、美術館が開館している毎日午前10時30分から午後5時30分までView More >
後編はこちら 新潟市美術館 2007年に在野から招かれ新潟市美術館の館長職にあった北川フラム氏が、09年の夏に報じられた展示作品へのカビ発生騒動に続き、今年になって発見された虫「約40匹」の責任を取るかたちで更迭されたのは記憶に新しい。むろん、収蔵作品に致命的なダメージを与えかねView More >
件名:気づいたことのまとめとリスト 保坂さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 保坂健二朗さま お返事ありがとうございました。 アーカイヴ+ストックとライヴ+フローの区分を聞いて、なるほどなあ、と。なにか、ふと、この一連のやりとり(保坂さん以前の土屋さんと成相さんも含んでView More >
件名:「見届けること」 田中さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 日本はゴールデンウィークが終わったところです。LAにいる(あるいは日頃アーティストとして生活している)田中さんにはあまり関係ないかもしれませんが、勤め人である僕にとってはやはり貴重な機会、しかも展覧会が開View More >
カオス*ラウンジ ———— 萌えいづる自由・平等とその行方 『カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷』展示風景 2010年 4月16日、村上隆の主宰する「GEISAI大学」(於カイカイキキギャラリー)で、アーティストにして美術批評家、黒瀬陽平によるレクチャーが行わView More >
『カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷』展示風景 2010年 4月16日、村上隆の主宰する「GEISAI大学」(於カイカイキキギャラリー)で、アーティストにして美術批評家、黒瀬陽平によるレクチャーが行われた。黒瀬氏はそこで、みずからキュレーションを手掛けた『カオView More >
件名:つくることを確保し、見せることを確保し、さて、しかし。 保坂さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 保坂健二朗さま 返信ありがとうございます。 細田守監督版『時をかける少女』(2006)を見ているうちに、そういえばと、大林宣彦監督版『時をかける少女』(1983)が気View More >
日本的アートとは:「我々のリアリティ」が生み出すもの 「日本的なアート、非欧米圏のアートはあり得るのか、あるとしたらそれはどのようなものか」をテーマに様々な形でアートに携わるゲストを迎えた連続対談シリーズの総集編。9名のゲストとの対談を通じて導かれた結論とは? トーク:小崎哲哉/View More >
件名:孤独であること 田中さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中さん。 LAでのんびりだなんてウラヤマシイ。東京は寒暖の差が激しくって体調を崩しそうですが、なんとか展覧会準備を進めています。『建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション』(*1)というタイトルはView More >