9月の頭、早朝の便で空路、高松に入り、その日のうちに女木島、男木島と廻る。翌日は前に見逃していた直島の家プロジェクト、午後は小豆島。翌々日は朝から豊島、夕方から大島。最終日は直島のベネッセハウスでのシンポジウム参加を控え、軽い昼食後に李禹煥美術館。日程上、前に訪れたことのある犬島View More >

9月の頭、早朝の便で空路、高松に入り、その日のうちに女木島、男木島と廻る。翌日は前に見逃していた直島の家プロジェクト、午後は小豆島。翌々日は朝から豊島、夕方から大島。最終日は直島のベネッセハウスでのシンポジウム参加を控え、軽い昼食後に李禹煥美術館。日程上、前に訪れたことのある犬島View More >
Stephen Wilks, Metamorphosis, 2010, Textiles, polyester, pulleys, textile inks, 180x900x150 cm 「産業主義が古くからあるわれわれ自身のような国においてさえ,世の中の変化は心理学的にはつView More >
件名:元祖とは(見つけたあとにどうするか) 田中功起さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 前回は大変返事が遅くなってしまい、恐縮です。 「ball pipe ball」2009年、第1回所沢ビエンナーレでの展示 撮影:山本糾 いま、東京の国分寺駅のとあるカView More >
件名:技術について 冨井さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 冨井大裕さま 展覧会もトークイベントも含めて忙しい中にお返事ありがとうございました。 バークレーにあるビルボード工場。使用済みのものや出荷前のものが所狭しと並ぶ。 冨井さんも書いているように、たしかに作品は現View More >
長島有里枝に初めて会ったのは1994年のことなので、かれこれ15年は遡る。その前年に渋谷パルコで開かれていた公募展『アーバナート#2』で荒木経惟に見初められ、家族と撮影した全裸のポートレートでパルコ賞をとって間もない頃だった。当時、同じ渋谷の旧タワーレコード近くで、秋田敬明がマンView More >
Allan deSouza, The Goncourt Brothers stand between Caesar and theThief of Bagdad (2003) Courtesy : Allan deSouza and Talwar Gallery, New YorView More >
飲み屋に教わる建築のリアリティ もう3年間近くも「来夢来人」と名のつくスナックの取材に、日本各地を回っている。アサヒカメラという月刊写真誌の連載企画だが、北は北海道の漁村から南は与那国島の飲み屋街まで、30軒あまりの<スナック来夢来人>を訪ね歩くのは、ほんとに楽しい経験ばかりだっView More >
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 雲の生産 Koo Jeong-A – Petit déj’ & quick notes (2007), felt pen on paper, 45 x 64 cm.View More >
Photo illustration by ART iT. 先日、マンハッタンのダウンタウンにあるアート系のミニ・シアターで、マシュー・バーニーの『クレマスター』シリーズの5作全てが一般公開された。この映画マラソンを最後まで観たいという気持ちと、この冒険的な体験にかけるべき時間をView More >
件名:「見ること」と「もの」の循環 田中さんの第1信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 田中さま ご無沙汰しております。 公な場で田中さんとやりとりするのは初めてのことなので、なんとも妙な感じですが、確かに2人でまともに作品や制作の話はしたことがないですね。照れくさいというのもあView More >