釜山ビエンナーレ2024
「Seeing in the Dark」
2024年8月17日(土)-10月20日(日)
釜山現代美術館、釜山近現代歴史館、漢城1918、草梁ハウス
https://busanbiennale2024.com/
アーティスティック・ディレクター:フィリップ・ピロット、ヴェラ・メイ
ニュース
釜山ビエンナーレ2024
2024年8月17日より、「Seeing in the Dark」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2024が、ベルギー出身の美術史家のフィリップ・ピロットとニュージーランド出身のキュレーターのヴェラ・メイによる同ビエンナーレ初の共同アーティスティックディレクター体制の下、釜山現代美術館を中心とした市内複数の会場を舞台に開幕。自律的なアナーキー社会の初期形態から「啓蒙の海賊」、俗世間を離れた僧院に関する仏教の概念として「悟り」という、協議による意思決定の共同体であると同時に解放の空間でもある両概念を紹介し、ビエンナーレを通じて、幅広い精神性や文化を探究するとともに時代が求める芸術的空間(そして世界全体)を見つめ直していく。
タリン・パディ《Memedi Sawah / Scarecrow Installation》2024年
フォトレポート
釜山現代美術館 1階
釜山現代美術館 2階
釜山現代美術館 地下1階
釜山近現代歴史館
ホン・ジンホン《Glitch Barricade》2024年
寺内曜子《One is Many Many is One》2024年
イ・ヤンヒ《Hail》2020年