第29回アートフィルム・フェスティバル @ 愛知芸術文化センター12階アートスペースA

2025年6月15日 - 6月15日

実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリー、フィクション等のジャンル区分にとらわれず、独自の視点からプログラムを構成する特集上映会を開催。愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品の第33作となる映像制作集団「空族」の富田克也監督の『潜行一千里 ILHA FORMOSA』の初公開に加え、空族の過去作2本を上映。

総合開館30周年記念「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」@ 東京都写真美術館

2025年7月3日 - 9月28日

色彩、空間、光に対する類まれな美的感覚と、ありふれたものをユーモラスに視覚化する才能によって、主にカラー写真による実験的な写真表現を探求したイタリアを代表する写真家ルイジ・ギッリの初期の代表作から晩年の作品まで幅広く紹介するアジア初の美術館個展。

オノ・ヨーコ「A statue was here 一つの像がここにあった」@ 小山登美夫ギャラリー六本木/天王洲

2025年6月10日 - 7月5日

小山登美夫ギャラリー六本木と天王洲の両スペースでは、70年以上にわたるキャリアを通して、アート界のみならず社会的にも影響を及ぼしてきたオノ・ヨーコの個展を同時開催。鑑賞者の参加型行為を誘う、オノのコンセプチュアルなアプローチを反映した作品を展開する。

Stilllive Studies 2025: Interdisciplinary Performance – #3 ユニ・ホン・シャープ「Paysage d’amour(愛の風景)」 @ The 5th Floor

2025年6月15日 - 6月15日

「Stilllive Studies 2025:Interdisciplinary Performance(学際的パフォーマンス)」の第3回として、ユニ・ホン・シャープによるパフォーマンス・ワークショップがThe 5th Floorにて開催。

画家 富山妙子と2本のドキュメンタリー映画 『自由光州—1980年5月—』『はじけ鳳仙花—わが筑豊わが朝鮮—』 @ シアターセブン

2025年6月21日 - 6月27日

画家の富山妙子が1980年に制作に携わった 『自由光州―1980年5月―』(1981)と『はじけ鳳仙花―わが筑豊 わが朝鮮―』(1984)の2本の映画を巡回上映。

藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会 @ 兵庫県立美術館

2025年6月14日 - 8月17日

20世紀前半の激動の時代に、海外で成功と挫折を経験した藤田嗣治と国吉康雄という同世代の画家の軌跡を代表作とともに時系列でたどる展覧会を開催。国内主要コレクションから代表作が一堂に会する貴重な機会となる。

不和のアート:芸術と民主主義 vol. 3 @ 東京藝術大学大学美術館 陳列館

2025年6月13日 - 6月15日

6月13日から15日までの3日間、政治、特に民主主義と芸術との関係を議論する一時的な場を作るための緊急企画展の第3回が開催される。展示やパフォーマンス、ディスカッション、ワークショップを開催し、この危機的な状況において何ができるのか考える。

彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術 @ アーティゾン美術館

2025年6月24日 - 9月21日

所蔵作家4名を含む7名と1組による計52点の出品作品をとおして、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取るのと同時に、イギリスによる植民地時代を経て、どのように脱植民地化を実践しているのか、またそれがいかにして創造性と交差し、複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートを形作っているのか考察する。

都美セレクション グループ展 2025 @ 東京都美術館

2025年6月10日 - 7月2日

本年度の都美セレクションは、「褻(ケ)に触れていく」、「感性が自然に擬態する」、「パブリック・ファミリー」の三者三様の企画が並ぶ。約1ヶ月の会期中には各企画によるトークイベントなども開催。

ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー @ ポーラ美術館

2025年5月31日 - 11月30日

各地で撮影した写真の整理のためにガンダーの父親が記した手書き文字を抜き出して描いた絵画作品をはじめ、家族とともに生み出された作品の数々を展示。また、ポーラ美術館での展覧会のために生み出された動物をモチーフとした新作や、日本初公開作品を含む全18点を公開する。

ジャネット・カーディフ 40声のモテット @ 金沢21世紀美術館

2025年5月24日 - 9月15日

SANAAが設計したホワイトキューブの展示室が独立して点在する開放的な空間を特徴とする金沢21世紀美術館の中でも最も面積の広い展示室で、ジャネット・カーディフの初期の代表作《40声のモテット》を展示。

被爆80年企画展 ヒロシマ1945 @ 東京都写真美術館

2025年5月31日 - 8月17日

中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。

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