2013年の「大竹伸朗展 ニューニュー」以来、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では12年ぶりの個展。大竹の制作活動を考える上で重要な位置を占める〈網膜〉シリーズに焦点を当て、その変遷を辿るとともに、その現在地を示し、これからの展開を予感させる内容を目指す。

大竹伸朗展 網膜 @ 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2025年8月1日 - 11月24日
2025年8月1日 - 11月24日
2013年の「大竹伸朗展 ニューニュー」以来、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では12年ぶりの個展。大竹の制作活動を考える上で重要な位置を占める〈網膜〉シリーズに焦点を当て、その変遷を辿るとともに、その現在地を示し、これからの展開を予感させる内容を目指す。
2025年8月2日 - 10月19日
具体美術協会、実験工房、中西夏之、河原温、草間彌生など、1950年代から1990年代にかけて制作された作品を通じて、戦後の日本美術史をたどるとともに、目[mé]やNerholなど、近年収蔵した作品も展示することで、過去から未来へとつながる美術館の活動を紹介する。
2025年7月26日 - 11月3日
戦前・戦後に先陣を切った女流画家から現在活躍を続ける女性美術家までを、同館のコレクションより紹介。昭和のはじまりから100年を迎えて価値観が変化したことで、彼女たちの作品や生き方を当時とは異なる視点で眺めることを試みる。
2025年7月24日 - 10月8日
DIYの手法や考え方に関心を寄せる、若木くるみ、瀬尾夏美、野口健吾、ダンヒル&オブライエン、久村卓、伊藤聡宏設計考作所、スタジオメガネ建築設計事務所を紹介。アーティスト、建築家、路上生活者、災禍を経験した人々など、それぞれのDIYの実践を通じて、誰もが持つ創造性と生きることのつながりを探る。
2025年7月19日 - 10月12日
地域の公共コレクションを形成するフランス・ダンケルクのFRAC Grand Large所蔵作品で構成したグループ展。「社会的身体」をテーマに、フランスを始めとしたヨーロッパ、アメリカ合衆国、日本出身の13人のアーティストによる、1973年から2025年までの作品を紹介。
2025年7月5日 - 8月31日
結成から解散までの18年間の活動を振り返り、なかでも1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の参加に向けて準備を進めていた1960年代後半からの「具体」の動向を紹介するほか、1972年と1974年に芦屋のルナ・ホールや滴翠美術館で開催された「芦屋川国際ビエンナーレ」なども紹介し、芦屋の美術の時間を辿る。
2025年7月15日 - 10月26日
「昭和100年」にあたり、なおかつ「戦後80年」を迎える2025年という節目の年に、1930年代~1970年代の美術を資料を交えながら全8章構成で展示。コレクションとアーカイブ資料を駆使することで美術に堆積した記憶を読み解きながら、多様な視点で歴史に迫る美術館の可能性を探る。
2025年7月19日 - 10月19日
広島市立基町高等学校の生徒たちが描いた「原爆の絵」を起点に、岡本太郎や、現在の私たちを取り巻くさまざまな問題を題材に取り組むアーティストの作品を通して、戦争や被爆の記憶を次世代につなげようと試みる展覧会。
2025年7月19日 - 9月7日
開館20周年を迎えた長崎県美術館では、長崎にとって被爆80年という節目の年に、フランシスコ・デ・ゴヤの版画集〈戦争の惨禍〉を中心に、スペイン国立プラド美術館から特別に借用したゴヤ及びゴヤに帰属される油彩画など、約180点の作品を通して、芸術家が戦争をどのように視覚化してきたかを考察する。
2025年6月28日 - 11月3日
新進アーティストと同館の多様なコレクションのコラボレーションや、横浜のグローバル/ローカルな歴史の探求などを行なうプログラム「アーティストとひらく」の第一弾として、アーティストの戸田沙也加と共に、争いや共生の可能性について考える小企画展を開催。
2025年7月12日 - 2026年1月12日
現代美術と東洋古美術の収蔵品展を中心に据えた活動に取り組む原美術館ARC。2025年の第2期は、その厳選された収蔵品を、誰もが身近に感じながらもその多彩さゆえに謎めく「夢」、「夢を見ること」をキーワードに紐解いていく。
2025年7月19日 - 8月24日
新進アーティストを対象とした公募展。大賞を受賞した川村摩那の《ESSAYS》をはじめ、244組342点の応募の中から書類選考を通過した44組44点の作品が一堂に会す。